アーロン・テイラー=ジョンソン(Aaron Taylor-Johnson, 1990年6月13日[1] - )は、イギリスの俳優。デビュー時の芸名はアーロン・ジョンソンで、結婚後、妻の旧姓を合わせて法律上の名前をアーロン・テイラー=ジョンソンとした[2]。2012年の映画『アンナ・カレーニナ』以降はこの新しい名前でクレジットされている。
キャリア
父は土木技師[3][4]。10歳のころから、子役としてテレビや映画に出演し始めた。2006年に公開され評判を呼んだ映画『幻影師アイゼンハイム』ではエドワード・ノートン演じる主人公の少年時代を演じ注目を集めた。尊敬する俳優はダニエル・デイ=ルイス[5]。
2016年に出演した『ノクターナル・アニマルズ』でゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞した[6]。
私生活
2009年10月30日、主演した『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の監督で23歳年上のサム・テイラー=ウッドと婚約したことを発表[7]。2010年7月7日に第一子となる女児が生まれ、Wylda Raeと名付けられた[8]。2012年1月には、次女のRomy Heroが誕生[9][10]。また、サム・テイラー=ウッド監督と前夫との子供であるアンジェリカとジェシーの継父としても役目を果たしているという[11]。2012年6月に結婚式を挙げた[12]。結婚後、夫妻はともに名字をテイラー=ジョンソンに変えている。
出演作品
映画
※太字表記は主演。
日本語吹き替え
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『GODZILLA ゴジラ』以降、主に小松史法が担当している。
このほかにも、津田健次郎、佐藤拓也、櫻井孝宏なども複数回、声を当てている。
出典
- ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「6月13日 / 6月14日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、158頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ D姐 (2012年6月23日). “遂に...俳優アーロン・ジョンソン(22)が23歳年上女性映画監督とセレブ挙式 名前を"アーロン・テイラー・ジョンソン"に改名!”. ABC振興会. http://abcdane.net/site/celeb/2012/06/artonjohnson-tied-theknot.html 2021年5月27日閲覧。
- ^ “Aaron Johnson” (英語). UK TV Guide. 2013年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月27日閲覧。
- ^ Maher, Kevin (2009年10月3日). “Aaron Johnson: Beatle mania” (英語). Times Online. http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/film/london_film_festival/article6852334.ece?print=yes&randnum=1151003209000 2010年4月24日閲覧。
- ^ Needham, Alex. “FAMILY MAN Interview conducted June 18, 2010” (英語). VMAN Magazine September Edition. オリジナルの2012年5月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120529175747/http://www.vman.com/articles/family-man/ September 5, 2010閲覧。
- ^ “「ラ・ラ・ランド」がゴールデングローブ賞を席巻、映画部門で最多7部門受賞”. 映画ナタリー. (2017年1月9日). https://natalie.mu/eiga/news/216147 2017年1月10日閲覧。
- ^ 山口ゆかり (2009年11月2日). “42歳の女流監督と19歳の主演男優が婚約、年齢差23歳カップル誕生!”. シネマトゥディ. https://www.cinematoday.jp/page/N0020574 2012年12月28日閲覧。
- ^ Nathan, Sara (July 8, 2010). “Sam Taylor-Wood and Aaron Johnson become the proud parents of baby girl Wylda” (英語). The Daily Mail. https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-1292850/Sam-Taylor-Wood-Aaron-Johnson-proud-parents-baby-girl-Wylda.html 2021年5月27日閲覧。
- ^ Benett, Dave M. (2012年1月25日). “Aaron Johnson, Sam Taylor-Wood Welcome Daughter Romy Hero” (英語). People. オリジナルの2018年8月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180812140045/http://celebritybabies.people.com:80/2012/01/25/aaron-johnson-sam-taylor-wood-welcome-daughter-romy-hero/?xid=rss-topheadlines 2012年1月25日閲覧。
- ^ Foster, Alistair (2012年1月25日). “Sam Taylor-Wood's baby is another Hero” (英語). London Evening Standard. オリジナルの2012年1月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120128141228/http://www.thisislondon.co.uk/showbiz/article-24030902-sam-taylor-woods-baby-is-another-hero.do 2012年1月25日閲覧。
- ^ Chi, Paul (2010年5月3日). “She's Having His Baby!” (英語). People. オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304065446/http://www.people.com/people/archive/article/0,,20363616,00.html 2012年1月25日閲覧。
- ^ 澤田理沙 (2012年6月29日). “23歳差カップル!アーロン・ジョンソンとサム・テイラー=ウッド監督が結婚!”. シネマトゥディ. https://www.cinematoday.jp/page/N0043375 2012年12月28日閲覧。
外部リンク
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1943–1960 | |
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1961–1980 | |
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1981–2000 | |
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2001–2020 | |
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2021–2040 | |
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