アントニオ・アルサメンディ(Antonio Alzamendi、1956年6月7日 - )は、ウルグアイ・ドゥラスノ出身の元サッカー選手。元ウルグアイ代表。ポジションはフォワード。「オルミーガ」(スペイン語で蟻)のニックネームを持つ[1]。
経歴
ウルグアイのワンダラーズ・ドゥラスノでサッカー選手としてデビュー。以降、右ウイングとして活躍[1]、アルゼンチンのCAインデペンディエンテや母国のナシオナル、ペニャロールなどでプレーした後1986年にCAリーベル・プレート(アルゼンチン)に移籍。その年のコパ・リベルタドーレス、インターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)で優勝した。トヨタカップでは決勝ゴールを挙げて大会最優秀選手に輝き[2]、その年の南米年間最優秀選手賞にも選ばれた。
ウルグアイ代表としては、1978年から1990年までに31試合に出場(6得点)。1986年のワールドカップメキシコ大会と1990年のイタリア大会の2大会に出場した。メキシコ大会では、初戦の西ドイツ戦で先制点を挙げている。
タイトル
クラブ
- CAリーベルプレート
代表
- ウルグアイ代表
個人
脚注
外部リンク