アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンド (Autódromo Termas de Río Hondo) は、アルゼンチンサンティアゴ・デル・エステロ州テルマス・デ・リオ・オンドに位置するサーキット。
2007年に完成した本サーキットは、2012年にイタリア人設計家のヤルノ・ザッフェーリの設計を元に改修、完全なオーバーホールが行われた[1]。2014年には15年ぶりにロードレース世界選手権アルゼンチングランプリを開催した[2]。
2013年には世界ツーリングカー選手権第15、16戦を開催、またMotoGPとMoto2の公式テストが行われた[3][4]。同年ロードレース世界選手権アルゼンチングランプリが開催される予定であったが[5]、アルゼンチン政府によるレプソルYPFの再国有化およびアルゼンチンへのガス輸出のその後の取り消しによって、レプソルがスポンサードするホンダMotoGPチームの安全が懸念され、開催の一年の延期が強いられた[6]。
その他本サーキットではTC2000、ツーリスモ・カレテラ、フォーミュラ・ルノーなどが開催される。
Lokasi Pengunjung: 3.15.223.43