なんでもジョッキーは、1975年3月31日から2003年3月27日まで中国放送(RCC)で放送されていたラジオ番組。
1975年から2003年まで28年間、RCCラジオ平日昼の顔となって放送されていた番組。主に主婦や自営業者を対象リスナーとし、暮らしに関する話題やリスナーからの「お便り読みっぱなしコーナー」や歌のゲストコーナーなど生活に密着した情報を提供し、バラエティに富んだ構成で送った[1]。1994年にNTTクレド基町ビルが完成すると、ガラス張りのスタジオから放送を行い、オンエアの様子を直接見ることができた(このスタジオは2004年8月閉鎖)。また、「なんジョ酒」など番組タイトルを冠した商品も企画・登場した。社外からフリーのパーソナリティーとして起用され、開始以来25年務めたレポーターの山手一義のコーナー(「一義のちょっと失礼」「一義のとび込みインタビュー」)は、生放送で打ち合わせ無しのアポなし=突然マイクを向けるというぶっつけ本番のコーナーで、中継に行った先々で歓迎されたという[1]。
上野隆紘と世良洋子の木・金曜コンビ(1987年4月~1994年3月)は後に「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」で復活している。
長い放送期間の中で放送時間は幾度と無く移動している。元々は月曜日から金曜日までのベルト番組だった。また、時期により12時スタートの時や13時半スタート、16時終了や16時半終了の時期もあった。 金曜日に「ラジきんぎょ」の放送が開始された事で、毎週月曜日から木曜日の放送になり、最終的な放送時間は、毎週月曜日から木曜日の13:00~15:40までになり、「本名正憲のきょうもゴゴイチ」に移行する事になる。
(出典:[2][3])
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