高瀬 毅(たかせ つよし、1955年1月18日 - )は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家、ラジオパーソナリティ[1]。
来歴
長崎県長崎市出身。被爆二世[2]
[注釈 1][注釈 2]。高校は、カトリック系の南山高校[注釈 3][注釈 4]。明治大学政治経済学部を卒業後、ニッポン放送に入社。報道、編成、制作各部で活動したのち、情報センター出版局編集者を経てジャーナリストとなり現在に至る。日本文藝家協会会員。YouTube番組であるデモクラシータイムスにて司会を務める。
1982年、ラジオドキュメンタリー「通り魔の恐怖」で日本民間放送連盟賞最優秀賞。放送文化基金賞奨励賞。2009年には、『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』で「平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞」受賞。
著書
単著
- 『この国で老いる覚悟』(ダイヤモンド社、1994年)
- 『高齢者協同組合はなにをめざすのか』(人間シリーズ シーアンドシー出版、1996年)
- 『東京コンフィデンシャル いままで語られなかった、都市の光と影』(枻出版社、2003年)
- 『「読み」「書き」「計算」で脳がよみがえる 高齢者がいきいき学ぶ、老人介護施設「永寿園」の挑戦』(くもん出版、2004年)
- 高瀬毅『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』平凡社、2009年7月11日。ISBN 978-4-582-82453-7。
- 高瀬毅『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』文藝春秋〈文春文庫〉、2013年7月10日。ISBN 978-4167838683。
- 『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』(文藝春秋、2013年)
- 『ブラボー 隠されたビキニ水爆実験の真実』(平凡社、2014年)
シリーズ
- ニッポンの正体シリーズ
寄稿
出演
審査委員
大学講師実績
脚注
注釈
出典
参考文献
外部リンク