静岡県道20号熱海箱根峠線(しずおかけんどう20ごう あたみはこねとうげせん)は、静岡県熱海市から田方郡函南町に至る県道(主要地方道)である。
概要
伊豆半島北東部に位置する、熱海と箱根という著名な観光地を結ぶ路線であり、伊豆スカイラインへ接続もするため、観光目的での通行が多い。箱根火山の外輪山から、南へ続く湯河原火山が浸食されてできた山稜に沿った路線である上、沿線には樹木が少なくササが多いため展望がきく箇所もある。本道の南端部には観光スポットの十国峠(日金山)があり、十国峠ケーブルカーで登って360度の眺望を楽しむことができる。
箱根ターンパイク交点付近で、神奈川県足柄下郡湯河原町に短区間越境する[1]が、神奈川県道としての指定はない(ただし神奈川県道20号は欠番)。
路線データ
歴史
路線状況
別名
重複区間
- 静岡県道11号熱海函南線(熱海市中央町 - 熱海市福道町、0.8 km)
- 静岡県道11号熱海函南線(熱海市熱海字笹尻・笹尻交差点 - 田方郡函南町桑原、2.8 km)
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
関連項目
外部リンク