遠藤 みちスケ(エンドウミチスケ、1969年3月17日 - )は、日本の放送作家、脚本家、映像作家、演出家、プロデューサー、プランナー、コンサルタントほか様々な作品・プロジェクト・アーティストのプロデュースやデザインを手掛けるクリエイター。ラジオDJとしても活動している。現在は福岡に移住しており、東京・福岡が拠点。
来歴
札幌出身。千葉県立幕張北高等学校(現千葉県立幕張総合高等学校)卒業。東京YMCAデザイン研究所卒業。1989年に放送作家としてデビュー。以降、民放キー局を中心に数々の作品に携わる。1990年代初頭、加藤賢崇とともにスペースシャワーTVにVJとして出演。プロデューサーとしてGACKT・SUGIZO・jealkbなどの作品およびプロジェクトに参加。インディーズレーベル主宰や、イベントプロデュースもしている。
造詣が深い分野はバイク、ROCK、ガンダム関連、アニメーション(SFもの)、マンガ。
バイクの愛車歴として、漫画『バリバリ伝説』の主人公・グンも乗っているホンダNS400R、漫画『湘南爆走族』の中で韋駄天愛が乗っていたホンダCB400fourなど。YouTubeの中では新型カタナ(GSX-S1000S)に乗り、東京から鹿児島まで一般道で旅をしている。
1987年 株式会社リクルート入社。 販売部 販売促進課
1988年 YMCAデザイン研究所 入所。
1989年 放送作家としてデビュー。
1990年 スペースシャワーTV開局時よりVJとして出演。
1998年 テレビ制作会社『株式会社ランブルビー』を設立。
数多くの番組作品の制作にプロデューサー、放送作家として関わる。
2006年 放送作家事務所『有限会社BANG-BEE』設立。
2008年 GACKT クリエイティブプロデューサー就任。(2011年まで)
2018年 福岡PARCO新館5階のサテライトスタジオ「TENJIN サテライト」開設に携わる。
様々なものをプロデュースする会社として「株式会社evolver」設立。
2019年 総務省に対してBS認定期間放送事業者を応募するために「株式会社4GTVグループ」設立。
総務省にBS放送局の認可を申請受理。絶対審査基準にクリア。[1]
( 総務省ページ→ https://www.soumu.go.jp/main_content/000620150.pdf )
2020年 新サービスの提供に伴い「株式会社4GTVグループ」を「株式会社4HTV」に社名変更。
2021年 バイクYouTube「4HTV MOTOチャンネル」開始。
2022年 バイクアミューズメントパーク「EVOLWAY PARK&RESORT」プロジェクト発足。
主な作品
テレビ番組
ラジオ番組
脚本
CM
ミュージックビデオ
舞台
- 眠狂四郎無頼控(2010年5月〜 原案・クリエイティブプロデューサー)
東京・日生劇場、大阪・新歌舞伎座、名古屋・中日劇場、福岡・サンパレス、札幌・ニトリ文化ホール、広島・広島市文化交流会館、仙台・東京エレクトロンホール、東京凱旋公演・東京国際フォーラム
DVD
- GACKT ドキュメンタリームービー『THE GRAFITTI 〜ATTACK OF THE YELLOW FRIED CHICKENz IN EUROPE〜 I LOVE YOU ALL』(2011年、avex、監督)
ライブツアー
- GACKT Live Tour 2008 - 2009 Requiem et Reminiscence 〜再生と邂逅〜(構成・脚本・監修)
- GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et Reminiscence II Final 〜鎮魂と再生〜(構成・脚本・監修)
プロデュース
- GACKT クリエイティブプロデュース & ブレーン(2008年 - 2011年3月)
- SUGIZO クリエイティブプロデュース & ブレーン
- GACKT official Fan club 『Dears』(2008年 - 2011年3月、プロデュース・監修)
- SUGIZO official Fan club 『SOUL'S MATE』(監修)
- 徳山秀典 official Fan club 『Multiple Character』(監修)
- しかバンビ プロデュース・レーベル主宰
- jealkb プロデュース、スーパーバイザー(2016年 - )
テレビ出演
ラジオ出演
著書
連載
脚注
外部リンク