西 炯子(にし けいこ、12月26日[1] - )は、日本の漫画家。女性。鹿児島県[1]指宿市出身。にし けいこ名義でも活動している。代表作品に『三番町萩原屋の美人』『ちはるさんの娘』『STAY』『娚の一生』などがある。
鹿児島県立指宿高等学校、都留文科大学国文科卒業。雑誌『JUNE』(マガジン・マガジン(旧:サン出版))の「竹宮惠子の漫画教室」へたびたび投稿し、高校在学中の1986年11月号に『太陽の下の17歳』が採用掲載されデビュー[2][注 1]。その後、教員をしながら作品を発表する多忙な生活を経て、漫画家として独立する。
2006年に「STAY〜ああ今年の夏も何もなかったわ〜」が古田亘監督により、2015年に「娚の一生」が廣木隆一監督により実写映画化される。
2019年春、『お父さん、チビがいなくなりました』が小林聖太郎監督によって実写映画化され、「初恋〜お父さん、チビがいなくなりました」というタイトルで公開される[3]。
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