蔣 立峰(ショウ・リツホウ、1945年9月 - )は、中華人民共和国の歴史学者、政治学者。中日関係史を専攻[1]。中国日本史学会常務理事[1]。
人物
1968年、北京大学卒業。1981年、中国社会科学院修士課程修了。中国社会科学院世界歴史研究所研究員(1981年 - 1987年)、中国社会科学院日本研究所所長[1]。
天皇について、日本の学者による王朝交替説などを基に「『万世一系』は信じるに足りないとの結論を得ることができる」と疑問を呈している[2]。
日中歴史共同研究中国側委員として古代・中近世史分科に参加し、「日中古代政治社会構造の比較研究」を発表している[3]。
脚注