絵恋ちゃん(えれんちゃん、10月11日 - )は、日本の女性アイドル。初期は「絵恋」とクレジットされていた。バンド編成の場合は「絵恋ちゃんと楽器」(えれんちゃんとがっき)とクレジットされる[1]。
好きな食べ物はピザポテト。苦手な食べ物はねぎ。昆虫全般が苦手。
美術大学在学中、ライブアイドル活動をやっているクラスメイトに誘われ、最初は受付をやっていたが、バイト先のメイドカフェの同僚とユニットを組んでステージに立つ[2]。
いくつかのユニットを掛け持ちしていたが、どれも長続きせず、最後に所属していた「ぱんち☆らぶ」も2011年3月12日に解散ライブを予定していたが、東日本大震災の影響で中止となり、そのまま自然消滅[3]。
これを機に、「ろっくあんどせんちめんたる」をコンセプトにソロアイドルとしての活動を開始。当時、絵恋がステージに立っていた現場は「地底」(「地下アイドル」よりさらに下層に位置する)と呼ばれ、そこで歌われる曲は他のアイドルやアニソンのカバーがほとんどであった[4]が、ソロになってからの楽曲は「ぱんち☆らぶ」時代から提供していた中村友則によるものと絵恋の自作曲で、すべてオリジナルである。
2015年6月30日、初の全国流通盤CDとなるミニアルバム「世の中がワルイ!」をリリース。また、2015年9月にはOTOTOYにて過去作品のダウンロード販売を開始[3]。
2016年5月7日夜、新宿LOFTでワンマンライブを行ったが、その日の昼に絵恋自身は出演しない主催ライブ「絵恋ちゃんワンマン直前ライブ〜絵恋ちゃんは出ません〜」(通称「クソイベ」)を開催[5]。
2017年2月18日には、新宿LOFTで行われた里咲りさとのツーマンライブのゲストに絵恋が尊敬する宍戸留美を迎えた[6]。同年4月23日には福岡・書斎りーぶる[注 1]でもこの3人でライブを行った。さらに、5月7日には新宿LOFTで戸川純とのツーマンライブを行った[7]。
2017年7月30日、この日行われたワンマンライブでパーフェクトミュージックとエージェント契約を結んだことを発表した[8]。
2017年11月11日、代官山でヲタク32人との「結婚式」を挙行[9]。2018年6月30日から7月1日にかけて沖縄でヲタクと「新婚旅行」も行った。これらのイベントはパーフェクトミュージックと契約したことで初めて実現できたとインタビューで語っている[10]。
2018年11月4日、体調不良のため東京キネマ倶楽部で行われた「キネマで絵恋主義〜絵恋ちゃんワンマンライブ〜」をもってライブ活動を休止[11]。
2019年1月20日、「PERFECT SUMMIT」(新木場STUDIO COAST)にてライブ活動復帰[12]。
2020年1月9日、「江夏フェス2020冬」(渋谷TSUTAYA O-EAST)にて前川清との対バンを果たした[13]。
2022年4月16日、「水花主催レコ発記念LIVE「縁」」(吉祥寺STAR PINE's CAFE)にて長年憧れていた桃井はることの対バンを果たした[14]。
2024年3月より、その土地に実際に住んでご当地アイドル活動をするご当地アイドルなりきりツアー[15]という全国ツアーを展開している。
従来、公称年齢は14歳としており、2015年10月11日に行われた生誕ライブでも、「昨日まで14歳だったんですけど、今日で14歳になりました」と発言[16]。 しかし、ヲタクとの挙式にあたり、2017年10月7日の生誕ライブで公称年齢を24歳に変更した(民法上14歳では結婚できないため)。なお、新婚旅行後、公称年齢を14歳に戻している。
歯に衣着せぬ発言から「毒舌アイドル」と呼ばれるようになるが、元々メイドカフェ出身ということもあり、ファンに対してはいわゆる「神対応」で接していたが、「ガチ恋」をこじらせストーカー化したヲタクが現れたことで方針転換。自分の言いたいことを言うようになった[2]。
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