| このページ名「 第一イン新湊 クロスベイ前駅」は 暫定的なものです。 議論は ノートを参照してください。 (2023年9月) |
第一イン新湊 クロスベイ前駅(だいいちインしんみなと クロスベイまええき)は、富山県射水市西新湊にある万葉線の駅。
歴史
1932年(昭和7年)越中鉄道の東新湊駅から庄川口駅への延伸に際して「西新湊駅」が設置された[2]。翌1933年(昭和8年)、新伏木港駅(現:六渡寺駅)までの全通と同時に富山県立射水中学校(現:富山県立新湊高等学校)の付近に「中学校前駅」が設置された。太平洋戦争前後の動静については不明瞭であるが、1946年(昭和21年)3月31日現在の『鉄道停車場一覧』では異なる地点に「女学校前」と「中学校前」の名称が見える。その後、1949年(昭和24年)に「中学校前」が「西新湊」に改称されたようである。
1985年(昭和60年)に「新湊市役所前駅」に改称された。2005年(平成17年)に合併により新湊市役所が射水市役所新湊庁舎となったことに伴って「射水市新湊庁舎前駅」と改称された後、射水市役所の新庁舎完成による新湊庁舎の廃止に伴って「西新湊駅」に復した。射水市役所新湊庁舎跡地には2020年(令和2年)に複合交流施設「クロスベイ新湊」が開業し、2023年(令和5年)3月には隣接する射水商工会議所跡地にホテル「第一イン新湊」が移転した。これを受けて同年9月に「第一イン新湊 クロスベイ前駅」に改称された。北日本放送によれば、駅名のうち「第一イン新湊」の部分はネーミングライツによるものだという[6]。
年表
駅構造
相対式ホーム2面1線。以前は2面2線で北側に駅舎があり、住み込みの駅員も配置されていたが、現在は無人駅となっている。過去には貨物列車の行き違いが設定されていたため構内は東西に長い。越ノ潟方面のホームには万葉歌の説明が載った看板が設置されている。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度
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1日平均人数
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2000年
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539
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2001年
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518人
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2002年
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533人
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2003年
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99人
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2004年
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287人
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2005年
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581人
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2006年
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555人
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2007年
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548人
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2008年
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559人
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2009年
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283人
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2010年
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307人
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駅周辺
駅周辺には射水市の官公庁が多く立地している。
隣の駅
- 万葉線
- ■万葉線(新湊港線)
- 庄川口駅 - 第一イン新湊 クロスベイ前駅 - 新町口駅
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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(高岡駅 - 六渡寺間:高岡軌道線、六渡寺 - 越ノ潟間:新湊港線) |
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1980年廃線区間 | |
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1966年廃線区間 | |
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1966年譲渡区間 | |
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*打消線は路線の廃線・譲渡以前に廃止となった駅 |