第94回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、2014年(平成26年)12月27日から2015年(平成27年)1月7日[1]まで近鉄花園ラグビー場と東大阪市多目的広場にて行われた全国高校ラグビー大会である。平成26年度全国高等学校総合体育大会を兼ねて開催。
概要
開会式での選手宣誓は中標津主将竹崎僚太が務めた[2]。なお今年度から開会式の花園出場校行進のプラカード担当は梅花高校の生徒から出場各校からの選抜に変更となった。
日程
出場校
※シード校については、校名の後ろに(A)、(B)と記載。
- 北海道
- 北北海道代表 - 中標津(8年ぶり7回目)
- 南北海道代表 - 札幌山の手(15年連続15回目)
- 東北
- 関東
- 北信越
- 東海
試合結果
1回戦
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2014年12月27日 12:30
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北条 |
7-43 |
(7−17) |
東京
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第1グラウンド
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2014年12月27日 12:00
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高松北 |
10-79 |
(10−36) |
明和県央
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第2グラウンド
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2014年12月27日 12:00
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高鍋 |
45-31 |
(26−12) |
朝明
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第3グラウンド
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2014年12月27日 13:50
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萩商工 |
5-46 |
(0−26) |
深谷
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第1グラウンド
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2014年12月27日 13:20
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徳島科学技術 |
0-40 |
(0−14) |
日本航空石川
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第3グラウンド
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2014年12月27日 14:40
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光泉 |
26-17 |
(14−5) |
関商工
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第3グラウンド
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2014年12月27日 13:20
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鹿児島実 |
64-21 |
(52−7) |
松韻学園福島
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第2グラウンド
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2014年12月27日 14:40
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津山工 |
12-36 |
(0−19) |
中標津
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第2グラウンド
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2014年12月28日 10:00
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コザ |
63-0 |
(31−0) |
山形中央
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第2グラウンド
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2014年12月28日 11:15
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倉吉北 |
5-82 |
(5−39) |
静岡聖光学院
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第1グラウンド
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2014年12月28日 10:00
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佐賀工 |
34-14 |
(10−0) |
札幌山の手
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第3グラウンド
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2014年12月28日 11:20
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若狭東 |
24-39 |
(5−27) |
秋田中央
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第2グラウンド
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2014年12月28日 11:20
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近大和歌山 |
12-15 |
(0−10) |
高岡第一
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第3グラウンド
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2014年12月28日 12:35
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石見智翠館 |
49-17 |
(21−12) |
仙台育英
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第1グラウンド
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2014年12月28日 13:55
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荒尾 |
22-33 |
(15−12) |
新潟工
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第1グラウンド
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2014年12月28日 12:40
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長崎北陽台 |
59-12 |
(28−0) |
岡谷工
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第2グラウンド
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2014年12月28日 12:40
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報徳学園 |
36-14 |
(7−7) |
日川
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第3グラウンド
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2014年12月28日 14:00
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土佐塾 |
5-43 |
(0−38) |
黒沢尻北
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第3グラウンド
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2014年12月28日 14:00
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大分舞鶴 |
43-7 |
(29−7) |
青森北
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第2グラウンド
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2回戦
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2014年12月30日 15:15
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東海大仰星 |
31-12 |
(12−5) |
東京
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第3グラウンド
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2014年12月30日 14:00
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明和県央 |
34-19 |
(19−12) |
高鍋
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第3グラウンド
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2014年12月30日 12:45
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大阪桐蔭 |
34-7 |
(24−7) |
深谷
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第3グラウンド
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2014年12月30日 11:30
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日本航空石川 |
0-44 |
(0−22) |
國學院久我山
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第3グラウンド
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2014年12月30日 10:15
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大阪朝鮮 |
44-12 |
(17−5) |
光泉
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第3グラウンド
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2014年12月30日 09:00
|
鹿児島実 |
0-39 |
(0−24) |
茗溪学園
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第3グラウンド
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2014年12月30日 14:30
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御所実 |
117-7 |
(51−7) |
中標津
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第1グラウンド
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2014年12月30日 14:30
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コザ |
5-43 |
(0−31) |
慶應義塾
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第2グラウンド
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2014年12月30日 13:15
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東福岡 |
100-14 |
(57−7) |
静岡聖光学院
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第2グラウンド
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2014年12月30日 12:00
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佐賀工 |
19-3 |
(0−0) |
秋田中央
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第2グラウンド
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2014年12月30日 10:45
|
尾道 |
59-0 |
(33−0) |
高岡第一
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第2グラウンド
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2014年12月30日 13:15
|
石見智翠館 |
7-10 |
(7−0) |
流通経済大柏
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第1グラウンド
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2014年12月30日 09:30
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京都成章 |
62-0 |
(26−0) |
新潟工
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第2グラウンド
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2014年12月30日 12:00
|
長崎北陽台 |
17-26 |
(5−19) |
春日丘
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第1グラウンド
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2014年12月30日 10:45
|
報徳学園 |
33-0 |
(26−0) |
黒沢尻北
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第1グラウンド
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2014年12月30日 09:30
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大分舞鶴 |
31-19 |
(12−7) |
國學院栃木
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第1グラウンド
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3回戦
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2015年01月01日 10:30
|
東海大仰星 |
55-0 |
(22−0) |
明和県央
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第1グラウンド
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2015年01月01日 11:55
|
大阪桐蔭 |
15-17 |
(5−7) |
國學院久我山
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第1グラウンド
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2015年01月01日 13:20
|
大阪朝鮮 |
36-7 |
(14−0) |
茗溪学園
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第1グラウンド
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2015年01月01日 14:45
|
御所実 |
19-14 |
(7−0) |
慶應義塾
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第1グラウンド
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2015年01月01日 10:30
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東福岡 |
58-10 |
(17−5) |
佐賀工
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第3グラウンド
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2015年01月01日 11:55
|
尾道 |
19-12 |
(12−0) |
流通経済大柏
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第3グラウンド
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2015年01月01日 13:20
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京都成章 |
29-7 |
(10−0) |
春日丘
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第3グラウンド
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2015年01月01日 14:45
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報徳学園 |
42-5 |
(10−5) |
大分舞鶴
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第3グラウンド
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準々決勝
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2015年01月03日 10:30
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東海大仰星 |
12-43 |
(0−21) |
東福岡
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第1グラウンド
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2015年01月03日 11:55
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報徳学園 |
12-22 |
(0−12) |
京都成章
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第1グラウンド
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2015年01月03日 13:20
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御所実 |
31-19 |
(12−12) |
國學院久我山
|
第1グラウンド
|
2015年01月03日 14:45
|
尾道 |
12-12 |
(0−5) |
大阪朝鮮
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第1グラウンド
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準決勝
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2015年01月05日 12:45[6]
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御所実 |
40-14 |
(14−0) |
京都成章
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第1グラウンド
|
2015年01月05日 14:15[6]
|
尾道 |
12-40 |
(12−12) |
東福岡
|
第1グラウンド
|
決勝
2015年01月07日 14:00
|
御所実
|
5-57 (0-40)
|
東福岡
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第1グラウンド 観客数: 7,200人 レフリー: 塩崎公寿
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トライ: 1 コンバート: 0 PK: 0 ドロップ: 0
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詳細 日本ラグビーフットボール協会 2015年1月7日
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トライ: 9 コンバート: 6[注釈 1] PK: 0 ドロップ: 0
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※赤字は、優勝校もしくは得点が高いことを示す。また、脚注の( )内の分数はキックの成功率、[ ]内の自然数は当該選手の背番号を示す。
記録
- 東福岡が3度目の100点試合での勝利を記録。これまで2度で並んでいた常翔学園、西陵を抜いて史上最多回数。
- 決勝戦で57得点は歴代最多。また決勝戦で52得点差も、従来の41得点差を大幅に塗り替えて最大得点差記録となった。
脚注
注釈
- ^ [13]萩原蓮(6/9):前半7分, 前半10分, 前半12分, 前半16分, 前半20分,後半28分
出典
関連試合
U18花園女子セブンズ~花園からオリンピックへ~
- 高校3年生以下の女性選手を40人に選抜してそれぞれ20人ずつをハイパフォーマンスの部と普及の部の2つに分けて、それぞれ東西2チーム作って、試合が実施された。
- 2014年12月27日 花園ラグビー場 第1グラウンド
- 第1試合(普及の部)11:20開始 結果東軍 34-12 西軍
- 第2試合(ハイパフォーマンスの部)11:50開始 結果東軍 17-12 西軍
第7回U18合同チーム東西対抗戦~もうひとつの花園~
2015年1月7日 花園ラグビー場 第1グラウンド 12:30開始試合結果東軍 34-5西軍(東軍が第1回大会以来となる勝利を収める)
関連項目
- 小島瑠璃子(大会の宣伝ポスターに起用され、またハイライト番組でメインキャスターを務めた。)
- ALL OUT!!(今大会の宣伝ポスターに登場人物が起用され、ハイライト番組にも登場していた)
外部リンク
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1910年代 |
- 1910
- 1911
- 1912
- 1913
- 1914
- 1915
- 1916
- 1917
- 1918
- 1919
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1920年代 | |
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1940年代 | |
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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地方別成績 | |
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