新潟県立新潟工業高等学校(にいがたけんりつにいがたこうぎょうこうとうがっこう)は、新潟県新潟市西区小新西に所在する県立工業高等学校。通称 新工(しんこう)、または工業。
沿革
年表
校歌
作詞 中村正爾 / 作曲 小林三千三
- 北方に 瞠く 海港 新潟 越の舟江の誉れを永遠に かがやかし 理想は光る七つ星 工学ここに望みあり 讃へむ われら 学園の 自由の精神 つよく瞭らに
- 雲と明るき 雪の砂丘 鳴るよ潮鳴り 松原こめて さえざえし とよもしひびく 機械音 工学ここに誇りあり 築かむ われら 建設の 自律の精神 たかく朗らに
- 技の工の いよよ遙けく 若きいのちを 道ひとすじに いさぎよし 高鳴る 血汐この腕 工学ここに 栄えあり 保たむ われら研鑽の 自学の精神 つねに浄らに
教育課程
- 全日制課程
- 機械科:2学級
- 電気科:2学級
- 工業化学科:1学級
- 土木科:1学級
- 建築科(建築コース):1学級
- 建築科(建築設備コース):1学級
交通
部活動
ラグビー部は全国高校ラグビー選手権大会に県内最多の出場数を誇る[4]。ウエイトリフティング部は平成29年まで毎年全国大会に出場していた[5]。サッカー部は全国高校サッカー選手権大会に県内最多の15回出場している[6]。
運動部は各部とも県内公立高校最大級の設備を整えており、部活動が盛んである。
文化部においても全国大会レベルの部活動があり、放送演劇部、ロボット部は全国大会の常連である。
- 運動部
- 文化部
- 囲碁・将棋部
- ロボット部
- 機械部
- 電気部
- 化学部
- 設備部
- 建築部
- 土木部
- 理科部
- 音楽部
- 放送演劇部
- 書道部
- 写真部
- 美術部
著名な出身者
学校関係者による不祥事
- 生徒の自殺
2016年11月21日、1年生の男子生徒がJR東日本・越後線の列車に接触して自殺した問題について、学校側が自殺した生徒に対して行っていたいじめ対応についての不備が指摘された[7][8]。2018年9月に第三者委員会により報告書がまとめられ、その内容を元に、2019年11月、生徒遺族は県に対し6,000万円余りの損害賠償、慰謝料を求める訴えを起こした[9]。
関連項目
脚注
外部リンク