神谷 良平(かみや りょうへい、1877年(明治10年)5月25日 - 1935年(昭和10年)2月17日[2])は、日本の医師。千葉市長。
経歴
千葉県市原郡千種村(現:市原市)出身。千葉中学校を経て、1902年(明治35年)、千葉医学専門学校を卒業し、同校附属病院医員となった、1905年(明治38年)から1907年(明治40年)まで函館区立病院産科婦人科医長を務めた。その後、郷里に医院を開業したが、1910年(明治43年)に千葉町に移転した。1917年(大正6年)より千葉町会議員、同市会議員、同議長、千葉県会議員を歴任した。
1928年(昭和3年)、千葉市長に就任した。
脚注
- ^ 『読売新聞』1935年2月19日夕刊地方2頁「神谷良平氏死去」
参考文献
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
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官選 |
- 神田清治1921.1.1-1924.7.3
- 久保三郎1924.8.4-1928.8.13
- 神谷良平1928.8.14-1932.7.10
- 財部実秀1932.7.11-1933.8.8
- 加納金助1933.8.9-1934.12.21
- 永井準一郎1934.12.22-1946.4
- 加納金助1946.6.8-1947.4
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公選 |
- 加納金助1947.4-1950.5.19
- 宮内三朗1950.5.20-1970.5.16
- 荒木和成1970.5.17-1977.5.24
- 松井旭1977.7.10-2001.6.30
- 鶴岡啓一2001.7.1-2009.5.1
- 熊谷俊人2009.6.14-2021.3.3
- 神谷俊一2021.3.22-現職
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