獅子の座

獅子の座
左から田中絹代、加藤雅彦（津川雅彦）
監督	伊藤大輔
脚本	伊藤大輔 田中澄江
原作	松本たかし 小説『初神鳴』
出演者	長谷川一夫
音楽	団伊玖磨
撮影	石本秀雄
編集	宮本信太郎
製作会社	大映（大映京都撮影所）[1]
配給	大映[2]
公開	1953年6月3日[1]
上映時間	124分[1]
製作国	日本
言語	日本語
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『獅子の座』（ししのざ）は、1953年に公開された伊藤大輔監督の日本映画^[1]。

能楽師の家に生まれた俳人松本たかしの伝記小説『初神鳴』(1948年)が原作^[1]。 松本の師であった、若き日の十六世宝生九郎（宝生九郎知栄(1837年 - 1917年)、幼名石之助）を主人公とした作品。

宝生石之助は、子役の加藤雅彦（津川雅彦）が演じた。十七世宝生九郎と長男の宝生英雄が能楽指導をしている。

以下のスタッフ名は特に記載がない限りKINENOTEに従った^[1]。

• 監督 - 伊藤大輔
• 企画 - 亀田耕司
• 脚本 - 伊藤大輔、田中澄江
• 原作 - 松本たかし 小説『初神鳴』
• 撮影 - 石本秀雄
• 音楽 - 団伊玖磨
• 美術 - 伊藤憙朔
• 録音 - 奥村雅弘
• 照明 - 加藤庄之丞
• 編集 - 宮本信太郎^[2]
• 能楽指導 - 十七世 宝生九郎、宝生英雄
• 風俗考証 - 甲斐荘楠音

• 長谷川一夫 - 宝生彌五郎 ^[1]
• 田中絹代 - 妻 久 ^[3]
• 堀雄二 - 幾太郎 ^[1]
• 岸惠子 - お染 ^[3]
• 大矢市次郎 - 幾右衛門 ^[1]
• 伊志井寛 - 与兵衛 ^[1]
• 東山千栄子 - きの ^[1]
• 浦辺粂子 - かよ ^[1]
• 加藤雅彦（津川雅彦） - 宝生石之助 ^[3]
• 水村国臣 - 宝生重次郎 ^[3]
• 打田典子 - お妙 ^[3]
• 荒木忍 - 将軍 家慶 ^[1]
• 尾上栄五郎 - 松太郎 ^[3]
• 天野一郎 - 小三治 ^[2]
• 近衛敏明 - 金兵衛 ^[1]
• 上田寛 - 仙次 ^[3]
• 伊達三郎 - 栄蔵 ^[3]
• 横山文彦 - 相政 ^[3]
• 藤川準 - 三吉 ^[3]
• 玉置一恵 - 喜十 ^[2]
• 堀北幸夫 - 露木 ^[2]
• 岩田正 - 猪之 ^[2]
• 菊野昌代志 - 友之亟 ^[2]
• 越川一 - 音松 ^[2]
• 志賀明 - 丈吉 ^[2]
• 武田徳倫 - 梅雪 ^[2]
• 大浪東吾 - 辨吉 ^[2]
• 大國八郎 - 五八 ^[2]
• 舟上爽 - 佐助 ^[2]
• 大美輝子 - お銀 ^[3]
• 橘公子 - お繁 ^[1]
• 高原朝子 - つや ^[2]
• 柳惠美子 - お友 ^[2]
• 相馬幸子 - お由 ^[2]
• 三田登喜子 - その ^[3]

• “獅子の座”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月15日閲覧。
• “獅子の座”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月15日閲覧。
• “獅子の座”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月15日閲覧。

• 宝生九郎知栄

• 獅子の座 - allcinema
• 獅子の座 - 日本映画データベース
• 獅子の座 - KINENOTE
• Shishi no za (1953) - IMDb（英語）
• 獅子の座 - 国立映画アーカイブ
• 獅子の座 - 文化庁日本映画情報システム アーカイブ 2023年4月24日 - ウェイバックマシン