熊野神社(くまのじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区中山手通にある神社。熊野神社の一つ。
概要
神社は、昔「宇治野山」[2]といわれた一角にある。
宇治物部氏族[3]の創建で、福原遷都[4]の際、遷都造営役の五条大納言藤原邦綱により再建されたという[1]。
藤原邦綱は、この付近に宇治新亭と呼ばれる邸宅を建て、福原遷都によりこの地に滞在していた安徳天皇が、京都に戻る前に宇治新亭に滞在した[5][6]。
祭神
境内社
写真
交通アクセス
周辺施設
関連項目
脚注
- ^ a b “熊野神社”. 兵庫県神社庁. 2014年8月30日閲覧。
- ^ “神戸百景探訪 作品No65”. 神戸市市民参画推進局広報課. 2014年8月30日閲覧。 “神戸市水の科学博物館から浜手を眺めると、小高い丘が見えます。ここは、昔「宇治野山」と言われ、法隆寺にある古文書に、747年「宇治郷」として名前が登場するそうです。1300年も前の話です。”
- ^ 物部氏の特徴のひとつに広範な地方分布が挙げられ、無姓の物部氏も含めるとその例は枚挙にいとまがない。石上氏等中央の物部氏族とは別に、古代東北地方などに物部氏を名乗る人物が地方官に任ぜられている記録がある。
- ^ 高橋昌明. “福原遷都”. 神戸市文書館. 2014年8月30日閲覧。
- ^ 秋里湘夕『摂津名所図会 八部郡 上』(寛政8年(1796)9月刊 書林等の記載は有馬郡能勢郡の巻末にあり)京都 : 小川太左衛門 : 殿為八〈6巻12冊〉。https://mukogawa.repo.nii.ac.jp/records/936。「武庫川女子大学貴重書コレクション」
- ^ “中央区清盛散策マップ” (PDF). 神戸市. 2014年8月30日閲覧。 “神社は宇治野山の一角にあり、福原遷都造営役の藤原(五条)邦綱が建立したといわれています。藤原邦綱は、この付近に宇治新亭と呼ばれる邸宅を建てました。福原遷都によりこの地に滞在していた安徳天皇が、京都に戻る前に宇治新亭に滞在したことが吉田経房の日記「吉記」に記載されています。”
外部リンク