熊野神社(くまのじんじゃ)は、千葉県松戸市金ヶ作に鎮座する神社。全国に存在する熊野神社のうちの一つ。
祭神
由緒
和歌山の熊野三山のひとつである熊野本宮大社の分社[1][2]。
元武州川越藩郷士の石川家五代目石川彦次右ヱ門が天明2年(1782年)に入植し、その後浅間山の噴火による降灰で田畑が被害を受けたことから、敷地1409坪を寄進して天明3年(1783年)に創建した[1][2]。
当初は木造茅葺屋根だったが、明治28年(1895年)に建て替え、さらに平成7年(1995年)に現在の社殿に建て替えた[1][2]。
境内
昭和62年(1987年)に氏子たちが熊野本宮大社を訪れた際に、大社の御神木であるナギの木を持ち帰り、現在は境内の西側に植えられている[1]。
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鳥居左手にある弘化4年銘の二十三夜塔
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御神木の楠の木
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旧社殿
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末社
所在地
交通アクセス
外部リンク
脚注