横浜市立相武山小学校(よこはましりつ そうぶやましょうがっこう)は横浜市港南区上永谷にある男女共学の公立学校。
名前の由来
小学校の校庭もしくは正門から南高まで続く商店街に相模国と武蔵国の国境線があったため、この名前となった。[1]
また、上永谷の地域は他の地域よりも風が強く吹くことから、「さむやま」(寒山)が訛って「さぶやま」、「そうぶやま」となったという説もある。
更に、相模国と武蔵国の国境線にある山のため、相模と武蔵の頭を取って「相武」さらに山にあるため「相武山」という説もある。
校歌・校章
校歌は作詞は山岸茂が、作曲は高木東六が手掛けた。
歴史
PTA
相武山小学校にはPTAがある。PTAは開校当時からあったわけではなく、昭和52年にPTAが設立された。また、PTAの下部組織として、さぶやま親じ会(さぶやまおやじかい)が2006年に発足した。さぶやま親じ会は当初、『子供と親が共通の想い出を創る、お父さんも気軽に学校に来れるようになる』という目的で活動を始めたが、徐々に地域の活動にも参加し始めている。
学校周辺
アクセス
不祥事
相武山小学校では過去に1度不祥事が起きている。相武山小学校の小教諭、大谷崇文容疑者(31)による、2019年4月20日に起きた女子高生売春容疑だ。大谷容疑者はその後2019年8月20日に神奈川県鎌倉署が児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕された[2]。
脚注
関連項目
外部リンク