松戸市立小金中学校(まつどしりつ こがねちゅうがっこう、英: Matsudo municipal - Kogane Junior High School)は、千葉県松戸市新松戸北二丁目にある市立中学校。千葉県立小金高等学校の隣に位置する。
松戸市の新松戸、横須賀地区を学区の中心とした中学校であり、全校生徒は709名(2014年現在)。校舎が2009年に新築されており、旧新松戸北中学校(しんまつどきたちゅうがっこう)との統合により、新たな一歩を踏み出した。校内にはIT設備などが整っており、非常に好環境である。2014年度からは言語活用科を実施している。現在では16の部活動が活動しており、度々大会などで好成績を収めている。特に、科学部は2012年より二年連続でロボカップ世界大会に出場し、その後世界大会に出場するなど、その活躍は目覚ましい[2][3]。また吹奏楽部も4年連続で全国大会に出場している。
)毎年、秋芽祭(しゅうがさい - 当校の文化祭)や、体育祭、3年生を送る会、生徒総会など多彩な行事を開催。主に生徒会総務会役員によって運営されている。JRC活動にも学校全体で積極的に取り組んでいる。
小金中学校は、近隣小中学校と比べて特記すべき事柄がある。ここでは、特に珍しいと思われる事を示す。
「松戸市立小金中学校 校歌」
学期始めや学期末を除き、ほぼ毎日給食がある。給食は全国的にも珍しい、Aメニュー、Bメニュー、弁当の選択式で、Aメニューは主に主食がパンや麺類、Bメニューは主に主食が米類となっている。また、配膳の際には生徒一人ずつに「食券」が渡され、それをランチルーム入口にて回収する。食券を紛失した場合は、再発行券に学年、組、氏名、担任のサインの記入が必要である。2023年現在はAメニュー、弁当のみ
小金中学校では、朝の登校完了時間帯、清掃時、下校時間帯、完全下校時間帯に校内放送が行われる。基本的には、クラシック(または吹奏楽)の演奏によるBGMに合わせて当直の放送委員がアナウンスをする。 アナウンスされる文章は基本変わらないが、学期末は一部文章が追加される(後述)。
現在はクラシックは流されず、清掃時の音楽以外は全て化物語のBGMで構成されている。
午前7時50分頃〜午前8時10分まで、クラシック音楽に合わせて幾つかアナウンスを交えて放送される。
その日の日課によって時間が異なるが、清掃開始のチャイム(ウェーストミスターチャイム)の後にBGMが始まり、続いて「掃除の時間になりました。隅々まで、きれいにしましょう。」とアナウンスする。BGMは全5曲あるが現在は時間の都合上、1曲目だけしか流さない。大掃除の時のみ5曲流れる。BGMの曲は以下の通りである。
また、一定時間毎にアナウンスがあり、
という文に統一され、開始直後、開始10分後、終了5分前の3回に分けて放送される。
季節によって下校時間及び完全下校時間は異なるが、主に下校時間が近づくと、チャイコフスキーの「弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.11 第2楽章」に合わせて「これから、下校の放送を始めます。学校内にいる用事の無い生徒は、早く帰る準備をしましょう。」とアナウンスする。下校時間が5分前を過ぎると「まもなく、下校の時間になります。学校内にいる用事の無い生徒は、早く帰りましょう。今日の担当は○○(ここでその日の放送担当者の名前が読まれる)でした。明日(金曜日の場合は来週)もまた、元気に登校しましょう。さようなら」で締められた。
部活動が終了し、生徒全員が完全に下校する時間(=完全下校時間)の15分前から、校内にて蛍の光をアレンジした「別れのワルツ」がループし、完全下校時間まで放送される。この時は放送委員によるアナウンスは行われない。完全下校時間が過ぎるとループも止まり、その日の放送の全てが終了する。
小金中学校は、旧新松戸北中学校の学区も合併したため、多数の小学校から進学してくる。多くの生徒は、横須賀小学校から進学する。横須賀小学校は、小金中学校から最も近い場所に立地し、この地区の小学校の中でも歴史が長い。また、馬橋北小学校、新松戸西小学校、新松戸南小学校から進学する生徒も多い。少数派ではあるものの、小金北小学校、殿平賀小学校、小金小学校からの生徒もいる[注 1]。
小金中学校にある委員会は次の通りである[4]。
小金中学校で行われている部活は次の通りである[4]。
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