東アジアスーパーリーグ(英語: East Asia Super League、略称: EASL)は、日本・韓国・フィリピン・台湾・香港のプロバスケットボールリーグである。
概要
2017年より国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認を受けたプレシーズン・トーナメントである「スーパー8」や「テリフィック12」を開催していた[1]。
リーグ戦は2022年10月に開幕。日本のB.LEAGUE、韓国のKBL、フィリピンのPBA、台湾のP. LEAGUE+、香港バスケットボール協会による選抜チーム「The Bay Area Chun Yu Phoenixes」による8チームで行われる。B.LEAGUE・KBL・PBAからは前年度優勝及び準優勝チームが参加、中華圏からはP. LEAGUE+の優勝チームと「The Bay Area Chun Yu Phoenixes」が参加する。優勝チームには約100万ドルが与えられる。3シーズン目には16チームに拡大する予定で、新たな地域への進出や他のリーグとの提携も計画されている。
レギュレーション
8チームが4チームずつ2つのグループに分かれて総当たり戦形式で対戦。各チームは10月から翌年2月までのグループステージを6試合ずつのホーム・アンド・アウェーで戦い、24試合を行う。試合は毎週水曜日の夜に行われる。各グループの上位2チームがファイナル4に進み、3月にトーナメント形式で準決勝と決勝を行う。ファイナル4・ウィークエンドは、東アジアの主要都市で開催される予定で、主要都市を毎年回遊する[2]。
2022-23シーズンは、COVID-19の影響によりトーナメント方式で開催することを協議し、マニラでの開催を予定していた[3]が、2023年3月1日から3月5日に、宇都宮と沖縄で計10試合で争われることになった[4]。
沿革
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参加リーグ
2023-24シーズン現在[5]
過去の参加リーグ
歴代大会結果
スーパー8
テリフィック12
東アジアスーパーリーグ
メダル数
2017 - 2020
順
|
国・地域
|
金
|
銀
|
銅
|
計
|
1 |
中国 |
2 |
2 |
1 |
5
|
2 |
日本 |
2 |
0 |
0 |
2
|
3 |
韓国 |
0 |
2 |
3 |
5
|
2023 -
順
|
国・地域
|
金
|
銀
|
銅
|
計
|
1 |
韓国 |
1 |
2 |
1 |
2
|
2 |
日本 |
1 |
0 |
0 |
1
|
3 |
香港 |
0 |
0 |
1 |
1
|
放送・配信
脚注
注釈
出典
外部リンク