旭町(あさひちよう)は、群馬県高崎市の地名。郵便番号は370-0052[2]。面積は0.12km2(2012年現在)[4]
地理
烏川左岸に位置しており、高崎駅西口の北側に位置している。
歴史
1902年からの地名である。1902年までは高崎市の大字である赤坂であった。赤坂は、江戸時代から1889年までは赤坂村であり高崎藩領だった。
近年になると、高崎駅周辺であることにより開発が進み、大型店舗などが立ち並ぶようになった。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 町制施行で高崎町の町名となる。
- 1900年(明治33年)4月1日 市制施行で高崎町は高崎市となる。
- 1902年(明治35年) 高崎市の大字であった赤坂が11町に分割する。その際に旭町となる。
地名の由来
西境通町との境に旭橋があったことと、市の東端に当たることから名付けられた。また、その旭橋は通町の木戸外の高崎城の遠堀に架かる橋で、江戸時代には遠堀の外には人家がなく、高崎宿の東端であったことから名付けられた。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]。
交通
鉄道
同町に鉄道駅はない。しかし高崎駅の上越新幹線ホームの一部が同町にある。
バス
都心循環線 系統番号0の 高島屋北入口バス停があり、車椅子は使用可能である。
道路
国道、県道ともに通っていない。
施設
出典
参考文献