平 維時(たいら の これとき)は、平安時代中期の武将。北条時政の高祖父[独自研究?][注 1]。
平維将の子として生まれ、祖父貞盛の養子となる[2][1]。検非違使・左衛門尉の時、長徳2年(996年)藤原伊周が大宰府に流されたとき領送使を務めた[1]。ついで常陸介、上総介を歴任し、長元4年(1031年)高齢と病気を理由に致仕した[1]。