常福寺(じょうふくじ)は、山梨県南巨摩郡身延町下山にある日蓮宗の寺院。山号は正喜山。旧本山は総本山身延山久遠寺、鏡師法縁。
境内に生育する常福寺のオハツキイチョウは樹齢700年と言われる身延町指定天然記念物で、毎年11月中旬頃から見ごろを迎える[2]。
杵地蔵と呼ばれる石仏の他、開山の日乗が感得した大黒天像などを祀る。
境内には小沢一仙(伊豆出身の彫刻師で慶応4年(1868年)に起きた偽勅使事件に加担した)の墓所がある。
真言宗の僧浄蓮房(のちの日乗)が日伝(身延山久遠寺13世)に師事して日蓮宗に改宗した。 天文5年(1535年)荒町東から堂宇を現在地に移転した。現在の本堂は昭和24年(1949年)に再建されたもの。
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