山口 博(やまぐち ひろし、1962年 - )は、日本のコラムニスト、グローバルトレーニングトレーナー。
1962年(昭和37年)、長野県上田市生まれ。1981年(昭和56年)、長野県上田高等学校卒業[1]。1986年(昭和61年)、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大学在学中にサンパウロ大学法学部留学。大学卒業後、第一生命保険入社、富士銀行(現みずほ銀行)出向、米国プルデンシャル出向、マニュライフ・ファイナンシャル・シニアマネジャー、SAPジャパン人材開発部長、外資系企業人事本部長等を歴任し、PwC、KPMGコンサルティングディレクターを経て、2017年(平成29年)8月、モチベーションファクター株式会社を設立し代表取締役社長に就任。横浜国立大学大学院非常勤講師、工学院大学招聘教員。日本ナレッジマネジメント学会会員[2]。
2014年(平成27年)よりダイヤモンド・オンラインで企業人事に関するコラム「トンデモ人事部が会社を壊す」を長期連載している[3]。
2015年(平成27年)3月には、日本ナレッジマネジメント学会で基調講演および「M&A・組織再編の成否を握る社内SNS」と題する報告を行っている[4]。