宍戸駅(ししどえき)は、茨城県笠間市大田町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水戸線の駅である[1]。
歴史
当初は西茨城郡太田町村にあったため太田町駅(おおたまちえき)と命名されたが、開業3ヶ月後に宍戸町が発足したため、駅名も宍戸駅に改称された。
年表
駅構造
友部方面に向かって左側にある単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホームはカーブしている。
水戸統括センター(友部駅)管理の簡易委託駅。簡易Suica改札機が設置されている。
発車メロディーを鳴らすためのスピーカーが設置されている。
-
待合室内と改札口(2022年1月)
-
ホーム(2022年3月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は200人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。なお、2018年度(平成30年度)の統計は非公開である。
駅周辺
駅前に若干空地はあるが、殆どが住宅地である。友部高校の最寄駅で、朝夕通学時間帯は学生客で賑わう。
2011年に、笠間市によって駅舎外側に公衆トイレが設置された。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■水戸線
- 笠間駅 - 宍戸駅 - 友部駅
脚注
利用状況
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
宍戸駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク