大原 正行(おおはら まさゆき、1950年12月8日 - )は、日本の地方公務員。東京都総務局長や、東京都知事本局長、東京都教育委員会教育長、東京臨海ホールディングス代表取締役社長、東京臨海熱供給代表取締役社長等を歴任した。
中央大学法学部卒業後、1975年東京都庁入庁。東京都総務局参事、東京都産業労働局商工部長、東京都総務局長兼東京マラソン組織委員会監事、東京都知事本局長等を経て、2008年から東京都教育委員会教育長を務めた[1][2][3]。2012年東京臨海ホールディングス代表取締役社長、東京港埠頭代表取締役社長、東京臨海熱供給代表取締役社長[4][5]。退任後、東京都都市づくり公社理事長を経て[6][7]、2019年東京のあすを創る協会会長[8]。2021年瑞宝小綬章受章[9]。