『君のためにできること』(きみのためにできること)は、2001年にGacktが発表した楽曲、および同曲を収録したシングル。通算8枚目のシングルである。発売元は日本クラウン。
概要
収録曲
作詞・作曲:Gackt.C 編曲:Gackt C./Chachamaru
- 君のためにできること (4:19)
- TBS系『COUNT DOWN TV』エンディング・テーマ。
- 「愛」をテーマに、それを前面に押し出した作品で、Gackt曰く「僕の恋愛観を主体的に初めて書いた歌」とのこと。
- Gacktのシングル表題曲で、ライブツアーで本楽曲を演奏する際、シングルバージョンで演奏されていない楽曲となっている[1]。
- また、Gacktのシングルでは、アルバムに収録されることが28枚目の「Jesus」と並んで多い曲でもある。2枚目のアルバム『Rebirth』にはイントロとアウトロが追加されたアルバムバージョンが、ベストアルバム『THE SEVENTH NIGHT 〜UNPLUGGED〜』にはアコースティックバージョンが、ベストアルバム『THE SIXTH DAY 〜SINGLE COLLECTION〜』にはAメロとBメロのボーカルがリテイクされ、サビの部分がオーバーダブとなった再録バージョンが、『BEST OF THE BEST vol.1 -MILD-』にはキーを1つ下げ、ボーカルがすべてリテイクされた別の再録バージョンが、リミックスアルバム『GACKTracks -ULTRA DJ ReMIX-』には『BEST OF THE BEST vol.1 -MILD-』の再録バージョンを基にしたリミックスバージョンが収録された。サウンドトラック『「SLO-PACHINKO GLADIATOR EVOLUTION」 Original Soundtrack』には『THE SIXTH DAY 〜SINGLE COLLECTION〜』バージョンで収録された。なお、シングルバージョンは他のどのアルバムにも収録されておらず、本作のみに収録されている。
- Cube (5:15)
- 後に、27枚目のシングル『RETURNER 〜闇の終焉〜』にてライブバージョンが、リミックスアルバム『GACKTracks -ULTRA DJ ReMIX-』にはリミックスバージョンが収録された。ちなみに、シングルバージョンは、他のどのアルバムにも収録されておらず、本作のみに収録されている。
- なお、2枚目のアルバム『Rebirth』には、本楽曲は収録されなかったものの、アルバムツアー『Gackt Live Tour 2001 Requiem et Réminiscence 〜鎮魂と再生〜』では本楽曲が演奏された。
- 君のためにできること (Instrumental)(4:10)
脚注
- ^ 他にシングルバージョンをライブで演奏していない曲は、11枚目の「忘れないから」、16枚目の「Last Song」、28枚目の「Jesus」などがある。
楽曲の収録アルバム
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シングル | |
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アルバム |
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映像作品 | |
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ビデオ・クリップ集 | |
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ライブビデオ兼ビデオ・クリップ集 | |
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ライブビデオ兼ドキュメンタリー映像 | |
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ドキュメンタリー映像 | |
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ライブビデオ | |
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関連項目 | |
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