八所社・熊野社合殿(はっしょしゃ・くまのしゃごうでん)は、愛知県小牧市にある八所神社と熊野神社の合殿(神社)。境内には小松寺砦跡がある。小松寺が隣接する。
祭神
- 八所神社祭神
- 熊野神社祭神
小松寺砦跡
小松寺砦跡(こまつじとりであと)または小松寺山砦跡(こまつじやまとりであと)は、天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いの折り、豊臣方が築いた砦跡である。羽柴信吉と丹羽長秀[1]などが約8千の兵を率いて布陣した。砦は東西2つ設けられ、規模は東砦が十間四方、西砦が東西八間・南北十間あったとされている。
年表
所在地
愛知県小牧市大字小松寺字法華山1119
交通機関
脚注
- ^ 長秀でなく長秀の長男丹羽長重でないかとする説もある。
外部リンク