元町(もとまち)は、鳥取県境港市の町名。郵便番号は684-0032(境港郵便局管区)。
地理
市の東北部[4]。市街地の南縁に位置する[4]。
歴史
1972年(昭和47年)から現在の境港市の町名で、もとは境港市上道町の一部である[5]。下ノ川土地区画整理事業完了により住宅地が造成されて成立する[5]。旧地内(上道町北端部)に境小学校、境町役場、旧制境中学校など境町の主要施設があり、境町文化の源になっていたことから命名したと伝えられる[6]。1977年(昭和52年)、やよいデパートが開店する[5]。
経済
産業
- 企業・店
- かつて存在した企業・店
- かつて存在した事務所
- 加納建築設計事務所(営業内容・建築設計、監理)[30]
- 広島経理事務所(営業内容・税理士、所長は広島了輔)[30]
- 税理士山根一郎事務所(営業内容・税理士)[30]
世帯数と人口
2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
世帯数と人口の変遷
昭和55年(1980年)の世帯数187・人口682[5]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[31]。
交通
鉄道
町内に鉄道駅はない。
バス
道路
出身人物・ゆかりのある人物
政治家
- 広島了輔 - 元鳥取県議会議員、境港市議会議員。元広島税理士事務所長。住所が元町。
資料
- 第十三回境港市表彰者名簿(昭和四十八年十一月三日)
- 勤続表彰 氏名・土田秀善、職・体育指導委員、事由・九年、住所・元町[32]
- 第十四回境港市表彰者名簿(昭和四十八年十一月三日)
- 勤続表彰 氏名・渡辺静子、職・市職員、事由・三〇年、住所・元町[33]
- 勤続表彰 氏名・土田秀善、職・体育指導委員、事由・一二年、住所・元町[34]
- 氏名・下西侃、職・体育指導委員、事由・八年、住所・元町[34]
- 第十七回境港市表彰者名簿(昭和五十一年十一月三日)
- 勤続表彰 氏名・村田武郎、職・市職員、事由・二〇年、住所・元町[35]
- 第十八回境港市表彰者名簿(昭和五十二年十一月三日)
- 勤続表彰 氏名・渡辺呤二郎、職・市職員、事由・三〇年、住所・元町[36]
- 氏名・片桐和枝、職・市職員、事由・三〇年、住所・元町[36]
- 第十九回境港市表彰者名簿(昭和五十三年十一月三日)
- 善行表彰 氏名・荒木萬吉、事由・献血推進に貢献、住所・元町[37]
- 氏名・荒木萬吉、事由・社会福祉事業に貢献、住所・元町[37]
- 第二十回境港市表彰者名簿(昭和五十四年十一月三日)
- 善行表彰 氏名・荒木万吉、事由・自治会の育成充実に寄与、住所・元町[38]
- 第二十二回境港市表彰者名簿(昭和五十六年十一月三日)
- 勤続表彰 氏名・荒木万吉、職・交通安全指導員、事由・一二年、住所・元町[39]
- 氏名・土田秀善、職・スポーツ振興審議会委員、事由・八年、住所・元町[39]
- 第二十三回境港市表彰者名簿(昭和五十七年十一月三日)
- 善行表彰 氏名・堀尾英治、事由・初期消火、住所・元町[40]
- 氏名・廣島了輔、事由・図書館に寄付、住所・元町[40]
- 第二十四回境港市表彰者名簿(昭和五十八年十一月三日)
- 善行表彰 氏名・小板寛、事由・初期消火、住所・元町[41]
- 氏名・村上至、事由・保健医療行政に寄与、住所・元町[42]
- 勤続表彰 氏名・土田秀善、職・公民館長、事由・八年、住所・元町[43]
- 氏名・土田秀善、職・体育指導委員、事由・二〇年、住所・元町[43]
脚注
- ^ a b “令和4年度月別住民基本台帳登録数”. 境港市 (2021年7月31日). 2022年8月15日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 31鳥取県』 1982年 899頁
- ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 31鳥取県』772頁
- ^ 『境港市史 下巻』(昭和61年(1986年、782-783頁)
- ^ 明治35年創業、中田石材工作所サイト。
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』79頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』80頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』82頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』83頁
- ^ a b c 『境港商工名鑑(1980年)』86頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』91頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』、95頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)、97頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』98頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』、103頁
- ^ a b 『境港商工名鑑(1980年)』106頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』108頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』109頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』110頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』114頁
- ^ a b 『境港商工名鑑(1980年)』115頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』116頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』120頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』121頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』123頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』124頁
- ^ 『境港商工名鑑(1980年)』125頁
- ^ a b c 『境港商工名鑑(1980年)』127頁
- ^ “境港市立小中学校児童、生徒の学校指定に関する規則”. 境港市. 2022年8月15日閲覧。
- ^ 『境港市三十五周年史』) 平成3年、362頁
- ^ 『境港市三十五周年史』) 平成3年、363頁
- ^ a b 『境港市三十五周年史』) 平成3年、367頁
- ^ 『境港市三十五周年史』) 平成3年、370頁
- ^ a b 『境港市三十五周年史』) 平成3年、372頁
- ^ a b 『境港市三十五周年史』) 平成3年、374頁
- ^ 『境港市三十五周年史』) 平成3年、377頁
- ^ a b 『境港市三十五周年史』) 平成3年、382頁
- ^ a b 『境港市三十五周年史』) 平成3年、384頁
- ^ 『境港市三十五周年史』) 平成3年、388頁
- ^ 『境港市三十五周年史』) 平成3年、389頁
- ^ a b 『境港市三十五周年史』) 平成3年、390頁
参考文献