ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド(Word of Mouth Big Band)は、ジャコ・パストリアスが1981年に発売したソロ・アルバム『Word of Mouth』の楽曲をライブ演奏するため43年前の1982年に結成されたビッグ・バンドで、ジャコ・パストリアスのセクステットに十数名のホーン・セクションを加えた形の呼称。別名表記として「ジャコ・パストリアス・ビッグ・バンド」とも表記される。このビッグ・バンドで同1982年のオーレックス・ジャズ・フェスティバルへ出演し、様々なメディアに注目された。トゥーツ・シールマンスはあくまでもゲストという形での参加だったが、後にジャコとトゥーツ・シールマンスの2人だけでヨーロッパ・ツアーをするなど、非常に友好的な関係にあった。
メンバー
The Word of Mouth Sextet
Special Guest
The Word of Mouth Big Band
- Jon Faddis (Lead Trumpet)
- Elmer Brown (Trumpet)
- Forrest Buchtel (Trumpet)
- Ron Tooley (Trumpet)
- Wayne Andre (Lead Trombone)
- David Bargeron (Trombone, Tuba)
- Peter Graves (Bass Trombone, Co-Conductor)
- Bill Reichenbach (Bass Trombone)
- Mario Cruz (Tenor & Soprano Sax, Clarinet, Alto Flute)
- Randy Emerick (Baritone Sax, Clarinet, Alto Flute)
- Alex Foster (Tenor, Alto & Soprano Sax, Clarinet, Piccolo)
- Paul McCandliss (Tenor Sax, Oboe, English Horn)
- Peter Gordon (French Horn)
- Brad Warnaar (French Horn)
ディスコグラフィ
編集盤など
|
---|
ソロ・アルバム | |
---|
ジャコ・パストリアス・バンド アルバム | |
---|
ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド アルバム | |
---|
ウェザー・リポート アルバム | |
---|
コンピレーション・アルバム | |
---|
プロデュース、アレンジ、セッション |
ジャコ (Pastorius, Metheny, Ditmas, Bley:1974) / ブライト・サイズ・ライフ (Pat Metheny:1976) / 白夜の大地 (Al DiMeola:1976) / オール・アメリカン・エイリアン・ボーイ (Ian Hunter:1976) / 逃避行 (Joni Mitchell:1976) / トライローグ (Albert Mangelsdorff:1976) / ドンファンのじゃじゃ馬娘 (Joni Mitchell:1977) / インティメット・ストレンジャー (Tom Scott:1977) / サンライト (Herbie Hancock:1978) / ミンガス (Joni Mitchell:1979) / ミシェル・コロンビエ (Michel Colombier:1979) / シャドウズ・アンド・ライト (Joni Mitchell:1979) / MR.ハンズ (Herbie Hancock:1979) / ソース (Bob Mintzer:1982) / スタンダーズ・ゾーン (Melvin/Pastorius: 2005) / トリオ・オブ・ドゥーム (Trio of Doom:2007) / トミー・ストランド・アンド・ジ・アッパー・ハンド (Tommy Strand & The Upper Hand: 2009)
|
---|
ビデオ | |
---|
関連人物 | |
---|
関連楽器 | |
---|