ワン・オブ・ア・カインド (ボビー・ウィットロックのアルバム)
『ワン・オブ・ア・カインド』(One of a Kind)は、アメリカ合衆国のミュージシャン、ボビー・ウィットロックが1975年に発表した、ソロ名義では3作目のスタジオ・アルバム。 解説カプリコーン・レコード移籍第1弾アルバムに当たり、同レーベルに所属していたオールマン・ブラザーズ・バンドのメンバーがゲスト参加した[2]。セールス的には成功に至らず、ウィットロックのアルバムとしては初めてBillboard 200入りを逃す結果となった[3]。 Rob Caldwellはオールミュージックにおいて5点満点中2.5点を付け「聴き所の一つは、"You Don't Have to Be Alone"における、ディッキー・ベッツの味わい深く心に残るスライドである」「ウィットロックはいつも通り、ブルージーな唸り声から囁くような歌声まで、彼自身の経験に裏打ちされたボーカルを披露している」と評している[2]。2016年には、日本のユニバーサルミュージックにより世界初CD化された[4]。 収録曲特記なき楽曲はボビー・ウィットロック作。
参加ミュージシャン
アディショナル・ミュージシャン
脚注
外部リンク
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