ルイス・エドゥアルド・カスティーヨ(Luis Eduardo Castillo、1989年5月15日 - )は、パナマ・コクレ県アグアドゥルセ(英語版)出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。
経歴
プロ入りとタイガース傘下時代
2007年1月30日にアマチュアFAでデトロイト・タイガースと契約[1]。契約後はルーキー級ベネズエラン・サマーリーグ(VSL)のVSLタイガースでデビューし、66試合に出場、打率.232、2本塁打、35打点、8盗塁の成績を残した[2]。
2008年はドミニカ、2009年はフロリダのサマーリーグを中心にプレーした[2]。
2011年にA級ウェストミシガン・ホワイトキャップス(英語版)に昇格。122試合に出場して打率.267、3本塁打、38打点、5盗塁を記録した[2]。
2012年はA級ウエストミシガンで12試合、A+級レイクランド・タイガース(英語版)で86試合の合計98試合に出場し、打率.244、3本塁打、39打点、2盗塁を記録した。また11月に母国パナマで行われた第3回WBC予選のパナマ代表に選出された[3]。
2013年はAA級エリー・シーウルブズで96試合に出場し、打率242、2本塁打、32打点の成績を残したが、オフの11月4日にFAとなった[2]。
タイガース退団後
2014年からはパナマの国内リーグであるパナマニアン・プロフェッショナル・ベースボール・リーグ(英語版)(Probeis)に活動拠点を移してプレーしている[4]。
また、2016年に開催された第4回WBC予選と、2023年の第5回WBCにパナマ代表として出場している。第5回WBCでは、第1ラウンド(台中ラウンド)初戦となるチャイニーズタイペイ戦で右翼手として出場し、右中間のフェンス際まで飛んだ大飛球を中堅手のホセ・ラモス(英語版)と交錯しながら好捕し、勝利に貢献した[5][6]。
選手としての特徴
| この節には内容がありません。 加筆して下さる協力者を求めています。 (2022年7月) |
詳細情報
WBCでの打撃成績
年
度 |
代
表 |
試
合 |
打
席 |
打
数 |
得
点 |
安
打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁
打 |
打
点 |
盗
塁 |
盗 塁 死 |
犠
打 |
犠
飛 |
四
球 |
敬
遠 |
死
球 |
三
振 |
併 殺 打 |
打
率 |
出 塁 率 |
長 打 率
|
2023
|
パナマ
|
4 |
14 |
13 |
1 |
4 |
1 |
0 |
0 |
5 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
3 |
.308 |
.357 |
.385
|
代表歴
脚注
外部リンク