『ミレニアム・チャレンジャー!』は宝塚歌劇団の舞台作品。宙組公演。形式名は「グランド・ショー」。15場。
作・演出は石田昌也。併演作品は『望郷は海を越えて』。
解説
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演参考。
若さとフロンティア精神溢れる宙組がチャレンジした、無国籍感覚でバラエティに富んだグランド・ショー。TRFのダンサー・SAMが振付に参加した。SAM振付の「十二支」の場面では、斬新なダンスパフォーマンスが新風を巻き起こした。和央ようかを中心とする新生宙組による初のショーは、古いものと新しいものがクロスオーバーする、とびきり楽しくてエネルギッシュな舞台となった。
公演期間と公演場所
スタッフ
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」、「中日」の文字がなければ全劇場共通。
特別出演
※氏名の後ろの()は2000、2001年当時の所属組。
宝塚
中日
主な配役
宝塚・東京
- 宝塚
- ミレニアムの青年S、ジャズの男S、ダンディー、紳士S、辰、ミレニアムの紳士、フィナーレの男S - 和央ようか
- ミレニアムの娘S、ジャズの女S、女バーテンダー、淑女S、九尾の狐、モナリザ、ミレニアムの美女、フィナーレの女S - 花總まり
- ミレニアムの青年A、荒波の男S、紳士A、寅、ガイA、フィナーレの男A - 湖月わたる
- ミレニアムの青年A、ジャズの男、紳士A、青年、ガイA、フィナーレの男A - 樹里咲穂
- ジャズの男、紳士A、画家、ガイA - 水夏希
- 東京の変更点
- ミレニアムの青年A、荒波の男S、寅、ガイA、フィナーレの男A - 樹里咲穂
- ミレニアムの青年A、ジャズの男、紳士A、青年、画家、ガイA、フィナーレの男A - 彩輝直
- ジャズの男、紳士A、丑、ガイA - 水夏希
中日
- ミレニアムの青年S、ジャズの男S、ダンディー、紳士S、辰、ガイS、ミレニアムの紳士、フィナーレの男S - 和央ようか
- ミレニアムの娘S、ジャズの女S、女バーテンダー、淑女S、九尾の狐、モナリザ、ミレニアムの美女、フィナーレの女S - 花總まり
- ミレニアムの青年A、ジャズの男、紳士A、青年、画家、ガイA、フィナーレの男A - 彩輝直
- ミレニアムの青年A、荒波の男S、紳士A、寅、ガイA、フィナーレの男A - 樹里咲穂
- ジャズの男、紳士A、ガイA - 水夏希
脚注
参考文献
外部リンク