スタームルガー SR9(Sturm, Ruger SR9)は、2007年にアメリカのスターム・ルガー社が開発した自動拳銃である。
概要
スターム・ルガー社初のストライカー方式によるダブルアクション拳銃で、スライドはステンレス製、フレームにグラスフィルドナイロン製のポリマーを使用しており、ピカティニー・レール付きである。
民間向けとして開発されたため、マニュアルセーフティーは銃の両側で操作可能(アンビデクストラウス)で、マガジンセーフティー、トリガーセーフティーと安全対策を重視している。
また、スターム・ルガー社の特徴であるロストワックス製法による、高品質で低価格を実現している。
バリエーション
- SR9C
- 小型バージョン。装弾数は10+1発。
関連項目
外部リンク