ケン・ランデンバーガー (Kenneth "Ken" Henry Landenberger :ケネス・"ケン"・ヘンリー・ランデンバーガー、1928年7月29日 - 1960年7月28日) は、アメリカ合衆国・オハイオ州出身の元プロ野球選手 (MLB) である。ポジションはファーストで、1952年の1シーズンだけメジャーの舞台でプレーした。
経歴
オハイオ大学を経て1948年のシーズン前、アマチュアのFA選手としてシカゴ・ホワイトソックスと契約を結んだ[1]。同年9月20日の対セントルイス・ブラウンズ (現在のボルチモア・オリオールズ) 戦で、代打でメジャーデビューを果たしたが、三振に倒れた[2]。約1週間後の9月28日、結果としてランデンバーガーにとってメジャー最後の試合に出場。対戦カードは同じくブラウンズであり、ランデンバーガーは「4番・ファースト」でスタメン出場を果たしてメジャー唯一のヒットを放った[3]。この試合では、守備率1.000を記録した (メジャーで守備に就いた唯一の試合) 。
マイナーリーグでは1958年までプレーし、4度のシーズン20本塁打以上 (うち1度は30本塁打) を記録、通算169本塁打を放っている[4]。
1960年7月28日に生まれ故郷クリーブランドで死去。オハイオ州メイフィールド・ハイツのホワイトヘブン・メモリアル・パーク(Whitehaven Memorial Park)に埋葬された[5]。
詳細情報
背番号
- シカゴ・ホワイトソックス
年度別打撃成績 (MLB)
出典
外部リンク