メアリー・エリザベス・ハートマン(Mary Elizabeth Hartman、1943年12月23日 - 1987年6月10日)は、アメリカの映画女優、舞台女優。1965年の映画『いつか見た青い空』でデビューし、盲目の少女セリーナ・ダルシーを演じシドニー・ポワチエと共演した。この役でアカデミー主演女優賞とゴールデングローブ賞 主演女優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 新人女優賞(英語版)を受賞した。
フランシス・フォード・コッポラの『大人になれば…(英語版)』にBarbara Darling役で出演し、2度目のゴールデングローブ賞のノミネートがされた。
ドン・シーゲルの『白い肌の異常な夜』でクリント・イーストウッドとジェラルディン・ペイジと共演した。1973年の映画『ウォーキング・トール』にも出演した。
舞台では、『ガラスの動物園』のローラ・ウィングフィールドや1969年のブロードウェイ公演『わが町』のエミリー・ウェッブで知られている[1]。ドン・ブルースの最初のアニメーション作品『ニムの秘密』でミセス・ブリスビーを演じた後、1982年で女優を引退した。
1987年6月10日、アパートの窓から飛び降り死去した[2]。
フィルモグラフィ
映画
テレビ
舞台
出典
ソース
- Frasier, David K. (2005). Suicide in the Entertainment Industry: An Encyclopedia of 840 Twentieth Century Cases. McFarland. ISBN 978-1-476-60807-5
外部リンク