エクセル展覧会センター (エクセルてんらんかいセンター、英: ExCeL London) は、イギリスのロンドン・ニューアム特別区にあるコンベンションセンター(展示場や会議場その他の催事などに使用される大規模施設)である。
ロンドンのウォーターフロント再開発地区であるドックランズ内にあり、ロイヤル・ビクトリア・ドックの北岸に建つ。ロンドン・シティ空港のドックを隔てた北西に位置する。
概要
同センターはサー・ロバート・マカルピン社(Sir Robert McAlpine Ltd)によって建造され、2000年11月に開業した。2008年5月にはアブダビ・ナショナル・エキシビションズ・カンパニー(Abu Dhabi National Exhibitions Company)に運営が譲渡された。
2012年の五輪では柔道、卓球、ボクシング、フェンシング、テコンドー、レスリング、ウエイトリフティングの会場として供用された。
2014年12月14日、ミス・ワールド決勝が行われる[1]。
アクセス
センターの西側正面玄関はドックランズ・ライト・レイルウェイ(DLR)のカスタム・ハウス駅と高架通路で連絡されており、東側玄関は隣駅のプリンス・リージェント駅が最寄となっている。
主なイベント
脚注
参考文献
関連項目