アイシュワリヤー・ラジニカーント(Aishwarya Rajinikanth、1982年1月1日[1][2] - )は、インドの映画監督、プレイバックシンガー。タミル語映画のスター俳優ラジニカーントの長女であり、ダヌシュ主演の『3』で監督デビューした。
人物
ラジニカーントとラター・ラジニカーント(英語版)の娘として生まれる[3][4]。妹サウンダリヤー・ラジニカーントも映画製作者としてタミル語映画で活動している[5]。2004年にダヌシュと結婚し[6]、2006年と2010年に2人の息子を生んでいる。2022年1月17日にダヌシュと離婚したことを発表した[7]。
スター・ヴィジャイ(英語版)のダンス番組「Jodi Number One」第3シーズンの審査員をサンギータ・クリッシュ(英語版)、ジーヴァー(英語版)と共に務めた[8]。2003年にJ・D=ジェリー(英語版)の『Whistle』でプレイバックシンガーとしてデビューし、2010年にはセルヴァラーガヴァンの『Aayirathil Oruvan』で助監督を務めた。
2011年8月、アイシュワリヤーはダヌシュとシュルティ・ハーサンを主演に起用した『3』の製作を発表した[9]。彼女の従弟アニルド・ラヴィチャンダル(英語版)が作曲した「Why This Kolaveri Di」が人気を集め、映画は公開前から観客の期待を集めた。2015年7月には「テン・エンターテインメント」の名前でYouTubeチャンネルを開設することを発表した[10]。2016年8月に自伝『Standing on An Apple Box: The Story of A Girl Among the Stars』を出版し[11]、同月中にUNウィメンの親善大使に任命された[12]。
フィルモグラフィ
- 製作
- 歌手
出典
外部リンク