こぐま座流星群

こぐま座流星群
Ursids (URS)
母天体 タットル彗星[1]
放射点
星座 こぐま座ベータ星付近)
赤経  14h 28m[2]
赤緯 +78°[2]北半球
特徴
期間 12月17日 – 12月26日[1]
極大 12月 22日[1]
速度 33[3] km/s
天頂出現数 10[1]
流星群の一覧も参照

こぐま座流星群(Ursids)は12月17日から12月25日か26日まで約1週間続く流星群である。放射点はこぐま座β星の近くにある。

歴史

20世紀の初めに、ウィリアム・デニングが数年にわたって、こぐま座流星群の観測を行った。詳細な観測はチェコスロバキア天文学者アントニーン・ベチュヴァーシュ (Antonín Bečvář) によって1945年に行われた。1970年代から現在までの観測により、タットル彗星が母天体とされている。

出典

関連項目