Unubo

UnuboPaaSサービスの1つであり、サービスを提供する同名の企業でもある。

概要

2020年3月現在、無料で使用可能なプランのみ提供されており、1GB RAM・1CPU・500MBストレージが各ユーザーごとに提供される。リージョンはアジア・ヨーロッパ・アメリカ合衆国の3種類から選択可能であり、クライアントに近接した場所でアプリケーションなどを動作させることが可能である[1]。様々な言語及び環境に対応しており、初期段階では[ユーザー名].unubo.appが提供されるがユーザーが取得したドメインの利用も可能である。Herokuなどと同様にGitHubからのデプロイに対応している。

同社CEOであるLeandro Thomasのツイートによると、Unuboという名前はエスペラントで「雲を統一する」という意味の「Unuigi Nubo」の略称とされている[2]

2020年5月13日、UnuboはTwitter上においてサービスのシャットダウンを発表した[3]

対応環境

対応状況は公式ドキュメント[4]による。

Webアプリケーション

サーバーレス環境

データベース管理システム

サービス

ブログ作成ツール

  • ghost

Nubo

NuboはUnuboが開発を進めるコンテンツ管理システムであり、「WordPressを現代化したもの」としている。

脚注

  1. ^ Pricing - Unubo”. Unubo. 2020年3月9日閲覧。
  2. ^ @Leandro8209 (2020年2月21日). "Unubo is a combination of the words "Unuigi Nubo", which means "Unify Cloud" in Esperanto. The first version of our app unified data from many other apps, so that's the story behind it. Esperanto is kind of like a startup itself, designed to be a unified, European language" (英語). 2020年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブX(旧Twitter)より2020年4月3日閲覧
  3. ^ @Unubo (2020年5月13日). "All startups are experiments that begin with a hypothesis. You then work on proving it. In our case, we couldn't make it work. Everyone with an account will get an email soon". 2020年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブX(旧Twitter)より2020年5月27日閲覧
  4. ^ Deploying an app · Unubo Docs” (英語). Unubo. 2020年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ2020年3月9日閲覧。

外部リンク