NGC 6946(Arp 29、Caldwell 12)は、ケフェウス座及びはくちょう座の方角に2250万光年離れた位置にある中間渦巻銀河である[3]。花火銀河[4]という名前でも知られる。
1798年9月9日にウィリアム・ハーシェルが発見した。NGC 6946は銀河面に近いため、銀河系内部の星間物質によってかなり覆い隠されている。9つの超新星(SN 1917A、SN 1939C、SN 1948B、SN 1968D、SN 1969P、SN 1980K、SN 2002hh、SN 2004et、SN 2008S)が観測されている[5]。
2003年にウェスターボーク合成電波望遠鏡で0.17-0.18 m及び0.21-0.23 mの範囲の分極データが観測された。
出典
外部リンク
座標: 20h 34m 52.3s, +60° 09′ 14″
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