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この項目では、ゴダイゴのライブ・アルバムについて説明しています。日本の音響制作会社については「マジックカプセル」をご覧ください。 |
『MAGIC CAPSULE(マジック・カプセル)』とは、1979年10月25日に発売されたゴダイゴの1stライブ・アルバムである。
概要
- ゴダイゴが全盛期にリリースした最初のライブ・アルバムであり、同名ドキュメンタリー映画のサウンドトラックでもある。
- ドキュメンタリー映画は、同名の株式会社「マジック・カプセル」の製作である。
- 表題曲は、武田薬品の「ベンザエース」CMソングであり、アルバム『CMソング・グラフィティVOL.2』にも日本語版で収録。だが英語版は2011年現在スタジオ録音盤では発表されていない。
- ライヴアルバムであるため、当然のことながらスタジオ録音盤とは異なる。もっとも大きく違うのは「SUITE:GENESIS(組曲:新創世紀)」であり、スタジオ録音盤は1つの曲が終わるごとに演奏も終わってから次の曲に入っていたが、ライヴ録音盤は1つの曲が終わっても演奏は終わることなく次の曲に入る。また歌詞も一部省略されている箇所もあるため、スタジオ録音盤では約23分かかるのに対し、ライヴ録音盤では約15分程度となっている。
- 収録されている「銀河鉄道999」は全詞英語で演奏されており、同曲のスタジオ録音英語版より先に、全編英語詞で披露された。
収録曲
- MAGIC CAPSULE(マジック・カプセル)
- JOY(ジョイ)
- WHERE'LL WE GO FROM NOW(はるかな旅へ)
- 作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ
- 全詞英語。曲終了後、タケカワによるMC及びメンバー紹介あり。
- IMITATION(イミテーション)
- CHERRIES WERE MADE FOR EATING(君は恋のチェリー)
- STEPPIN' INTO YOUR WORLD(ステッピン・イントゥ・ユア・ワールド)
- LIGHTING MAN(ライティング・マン)
- SUITE:GENESIS(組曲:新創世記)
- CREATION(誕生)
- QUEEN'S SONG(女王の唄)
- LOVER'S LAMENT (SACRIFICIAL BLUES)(恋する男の嘆き)
- MOTHER AND SON(母と子)
- THE HEDDLE(男たちの凱歌)
- BUDDHA'S SONG(釈迦の歌)
- DEAD END ~LOVE, FLOWERS, PROPHECY~(デット・エンド~ラブ・フラワーズ・プロフェシー~)
- MONKEY MAGIC(モンキー・マジック)
- 作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ
- 「THE BIRTH OF THE ODYSSEY」が冒頭に流れる。全詞英語。
- GALAXY EXPRESS 999(銀河鉄道999)
- HAPPINESS(ハピネス)
- 作詞:奈良橋陽子、山川啓介 作曲:タケカワユキヒデ
- 1番が日本語詞、2番が英語詞。終了後、タケカワによるMCあり。
- BEAUTIFUL NAME(ビューティフル・ネーム)
- 作詞:奈良橋陽子、伊藤アキラ 作曲:タケカワユキヒデ
- GANDHARA(ガンダーラ)
- 作詞:奈良橋陽子、山上路夫 作曲:タケカワユキヒデ
- PROGRESS AND HARMONY(プログレス・アンド・ハーモニー)
- THE DRAGON'S COME ALIVE(ザ・ドラゴンズ・カム・アライヴ)
- MICKIE'S PIANO SOLO(ミッキーズ・ピアノ・ソロ)
- PURPLE POISON(パープル・ポイズン)
- CELEBRATION(セレブレイション)
- TRY TO WAKE UP TO A MORNING(トライ・トゥ・ウェイク・アップ・トゥ・ア・モーニング)
関連項目
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