Live GARDEN Bici Stelle (ライブ ガーデン・ビチ ステンレ) |
---|
チーム情報 |
---|
本拠地 |
日本 |
---|
創設年 |
2016年 |
---|
種目 |
ロードレース |
---|
Live GARDEN Bici Stelleとは、栃木県を拠点にしていた地域密着型女子自転車ロードレースのチーム。
概要
2015年シーズン後半に腰を痛めてレースから離れていた元宇都宮ブリッツェンの針谷千紗子に、伊藤杏菜と吉川美穂から「来季走るチームが無い」という相談を同時期にもらい、「来シーズンは同じユニフォームを着て走ろうか」という話になりチームを発足した[1]。
監督は置いていなく、基本、全日本選手権とジャパンカップサイクルロードレースのオープンレースに照準を合わせ、主戦場としているJFTは年間30レース以上あるが、全員が全てのレースに参戦はせず、自分が出場すると決めたレースだけ出場する方針としている[1]。
2023年シーズンより、さいたま那須サンブレイブと統合し、さいたま那須サンブレイブ・ウィメンズとして活動することとなった。監督は、元コーチで、現さいたま那須サンブレイブ監督の鈴木真理が兼任する[2]。
来歴
- 2016年
- 針谷千紗子、伊藤杏菜、吉川美穂の3人体制で開幕
- 2016年3月20日 JFT 宇都宮クリテリウムで吉川、針谷がワンツーフィニッシュ[1]
- ジャパンカップサイクルロードレース オープン女子レースをもって針谷が現役引退[3]し運営専任となる。
- 2017年
- 福本千佳と林口幸恵が加入
- 9月3日 JFT第31戦 第7回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ 伊藤が優勝
- 9月10日 JFT 第5回JBCF舞洲クリテリウム 伊藤が優勝
- 2018年
- 2017年と同じメンバーで活動。鈴木真理がトレーニングコーチ就任[4]
- 2月24日 おきなわロードレースDay1フェミニン 吉川が優勝
- 3月17日 第1回JBCF修善寺ロードレースDay1 伊藤が優勝
- 4月22日 第3回JBCFブルータイムトライアルin鴨川 伊藤が優勝
- 5月20日 第7回JBCF堺クリテリウム 吉川が優勝
- 6月10日 第2回JBCF那須ロードレース 伊藤が優勝
- 8月11日 中村千佳(旧姓.福本)が退団。
- 2019年
- ブラウブリッツェンから新川明子が移籍。滝川陽希が加入。
- 4月27日 第53回JBCF東日本ロードクラシック 吉川が優勝
- 6月8日 第3回JBCF那須クリテリウム 吉川が優勝
- 9月12日 伊藤が今季ジャパンカップをもって現役引退を発表[5]
- シーズン末をもって、鈴木真理とコーチ契約満了[6]
- 2020年
- 1月 茨城シクロクロス第4戦ふれあいの里ステージで林口が優勝。
- 11月 新川が療養を発表、その後gufocycleworksへ移籍。
- 2023年
- 3月 チームの運営管理ならびにレース活動をさいたま那須サンブレイブと統合し、チーム名称が「さいたま那須サンブレイブ・ウィメンズ』となることを公表[7][2]
2023年陣容
- チーム名:さいたま那須サンブレイブ-ウィメンズ
- ゼネラルマネージャー:鈴木 卓史
- 監督:鈴木真理
- チームメカニック:針谷(ビチステンレ)
|
氏名 |
脚質 |
選手所属期間 |
備考
|
チームマネージャー
|
雨谷千紗子
|
オールラウンダー
|
2016
|
2016は選手で主将 2017年より現職 旧姓・針谷、育児休暇中
|
選手
|
滝川陽希
|
ルーラー
|
2019-
|
|
過去の所属選手
- チーム名:Live GARDEN Bici Stelle
|
氏名 |
脚質 |
所属期間 |
備考
|
選手
|
中村千佳
|
クライマー
|
2017-2018
|
旧姓.福本
|
選手
|
伊藤杏菜
|
ルーラー
|
2016-2019
|
現役引退
|
選手
|
吉川美穂
|
スプリンター
|
2016-2020
|
競輪へ転向
|
選手
|
新川明子
|
パンチャー
|
2019-2020
|
gufocycleworksへ移籍
|
選手
|
林口幸恵
|
ルーラー、シクロクロス
|
2017-2021
|
gufocycleworksへ移籍
|
脚注
出典
- 「SPRIDE 創刊準備号」(2016.4下野新聞社発行)
外部リンク