カウントダウンの曲が20曲 - HOT 30まで制作していたオリジナルチャート[13]に代わり、ORICON WEEKLY SINGLEのTOP10とBillboard JAPAN HOT100のTOP10を合わせてトータル20曲。そのため、注目曲をかける時は、原則フルコーラスでかけ、イントロに原則アナウンスをのせない[14]。それに伴い、両A面シングルの曲を2つかけることができる。詳細はチャートについてを参照。
DJが2人[15] - HOT 30時代は特番でない限りは原則的に1人のDJが約3時間を担当していた。
1月12日、オリコンの第一位が桑田佳祐の曲だったため、特集コーナーの"MUSIC REAL JOURNAL ANNEX"を16:05に放送。そのあとのコーナーを、ANNEXの放送時間帯に移動。さらに、米津玄師の「Lemon」が、2週連続の首位(通算4週)を達成。3回以上連続で当番組での首位曲はこの曲が初となった。
9月28日、上述の通り、洋楽版「COUNTDOWN RADIO 」が最終回を迎え、当番組でも冒頭で小島が「ALAN Jさんお疲れ様でした」と述べていた。尚、10月からの洋楽版だった枠は「〜洋楽劇場〜SATURDAY STRUT」という番組になりランキング番組ではない為、BAYFMにおける唯一の音楽ランキング番組となる。さらに10月より、中継企画で4月以降(中継は5月より)半年間やってきた鼻歌サビトロ当てクイズを終了させ、でぃばばが楽器を演奏してクイズを出題することがエンディングで発表された。詳細は不明。
16時15分頃のメッセージ紹介コーナーの中で「さーて、ここからは!」の言葉に続いて、 オリコンウィークリーシングルTOP10と同じく、 Billboard Japan Hot 100の上位10曲をカウントダウンしていく。 邦楽番組のため、当チャートでは洋楽は除いている。 なお、このチャートは全編フルで流す。(オリコンで流した場合もビルボードでは1コーラスを流す。) なお、ゲスト登場の回は、当チャートにシャッフルを増やして、時間帯を減らしている。
番組開始~2017年9月まで音楽業界の『リアル』な動きを探っていくニュースコーナーだった。翌10月より、幅を広げて、エンターテインメントの『リアル』な動きを探っていくニュースコーナー「MUSIC REAL JOURNAL」にリニューアルされ、2018年6月より、当コーナーをバージョンアップさせた「MUSIC REAL JOURNAL ANNEX!」を放送開始。
放送開始~2018年5月まで放送した。このコーナーは、毎週テーマを決めて、番組スタッフがランキングをまとめたり、小島・麻生がTOP3に決める。回によってはゲストが行っていた[74]。翌月6月より、15時台に放送している「MUSIC REAL JOURNAL」のバージョンアップ版「MUSIC REAL JOURNAL ANNEX!」を放送開始。
MUSIC REAL JOURNAL ANNEX
2018年6月~2019年9月まで放送していた。15時台の「MUSIC REAL JOURNAL!」のもう少し上を行った番外編だった。一週間のニュースを一つピックアップして、2曲以上オンエアしていた[75]。なお、ライブリポートを放送する場合は、中止。ゲストが来た時は中止していた。終了後は、小島が進行するコーナー「ミュージックタイムマシーン」(愛称:ミュージックタイムマッチーン)として放送している。
MUSIC REAL JOURNAL!(ミュージック・リアル・ジャーナル)は15:35分頃に放送しているコーナー。主に、エンターテイメントのリアルを探っていく。
概要
音楽業界や、エンターテイメントなどの一週間の出来事を2~6個をアメリカのラジオのニュース風に話す。1個ごとに小島嵩弘が一言つぶやく。なお、このタイトルは、2017年10月7日から。その前までは、「NEWS FLASH MUSIC REAL JOURNAL!」と題して放送していた。エンターテイメントに関するニュースを幾つか放送しているランキング番組は、J-WAVEの『TOKIO HOT 100』がある。当番組と違って、アメリカのニュースがほとんど。
なお、このコーナーは2018年5月26日で終了。翌週6月2日より、エンターテイメントのリアルを探る「MUSIC REAL JOURNAL!」の番外編「MUSIC REAL JOURNAL ANNEX!」がスタート。新たにエンターテインメントの中から、一つ取り上げて、特集する。ゲストコーナーでは、「ゲストの○○○リアル!」に独立して、ゲストに聞いている。
当コーナーは、一週間のエンターテイメントの『リアル』を探っている「MUSIC REAL JOURNAL」と違って、世の中にあるエンターテイメントのニュースから、当番組独自で厳選したニュースを紹介して、当番組独自の特集も入れながら、エンターテイメントのニュースをふかぼりするコーナー。同じように、ニュースをふかぼりする番組は、フジテレビの夕方に放送されている「みんなのニュース」にある「ふかぼり」がテレビ番組で放送されている。なお、当番組のDJが行ったこともニュースとして紹介する場合もある。
HOT30時代までは3時間で、トータル60~30曲[104]をカウントダウンしていたが、当番組からは、オリコンウィークリーシングルTop10とBillboard Japan Hot 100 Top10をリアルにカウントダウンする番組なので、トータル20曲に変わった。なお、年内最初の放送はランキングの年始休暇に伴い、グラカンを放送する週のチャート(2019年度は12/31付け(2019年1月5日の放送分))をカウントダウン。なお、オリコンの日付は、放送日の2日後の月曜日でビルボードの日付は放送週の水曜日[105]ある[106]。
概要
当番組では、「リアル」をテーマに放送しているため、前番組HOT30とは違って、CDの売り上げ枚数のみをカウントした「オリコンウィークリーシングル」、そして、CDの売り上げ枚数だけでなく、ダウンロード、ストリーミングなどのデジタルなランキングを総合させた「Billboard Japan Hot 100」。この上位10曲をカウントダウンしながら「なぜオリコンでは、上位にいるのに、なぜ、ビルボードジャパンでは、下位なんだろう。」、または「オリコンでは下位だけど、ビルボードジャパンでは上位だ。」という誰のどの曲が売れてどうなっているのか。上がったり、下がったりの浮き沈みの激しい日本の音楽シーンを探っていく音楽番組である。
当番組のチャートの合い言葉は、信頼と実績の日本の二大音楽チャート『オリコンウィークリーシングルTOP10』、『Billboard JAPAN HOT 100 TOP10』をリアルにカウントダウン。である。リアルをテーマにカウントダウンするため、アーティスト(またはメンバー)のリアルな情報を届ける(通称ちなみに情報、Wちなみに)(例:「ちなみに、○○さん、いつも○○をしています。」、「ちなみに○○さん、実は○○何だとか?」)。なお、サビ部分での発表の時はちなみに情報は紹介しない[107]。
当番組が始まった当時は、関東エリアで唯一のサテライトスタジオでの公開放送でカウントダウン番組として放送していたが[119]、当番組も2019年4月からは本社スタジオでの非公開生放送となったため、以降しばらく関東エリアにおけるレギュラー放送での公開カウントダウン番組が消滅した。2020年4月に放送開始したTOKYO FMJUMP UP MELODIES TOP 20は銀座ソニーパークにあるサテライトスタジオからの公開放送となっているが、新型コロナウイルスによる感染拡大防止に伴い、2020年7月現在はTOKYO FMの本社スタジオからの放送となっている。後にソニーパークのサテライトスタジオは閉鎖された為、2024年時点でも公開カウントダウン番組は存在しない。
KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30 - 前番組。森久保祥太郎が登板してきた時から、当番組の看板の二大ヒットチャート「オリコンウィークリーシングル」、「Billboard Japan Hot 100」をまとめて、さらに、BAYFMでのオンエア回数にリクエストを加えた「HOT30チャート」としてカウントダウンしていた。
低音レディオ - ケイ・グラントがパーソナリティを務めている音楽番組。21時10分より、とある日のビルボードチャートの洋楽版(Billboard Hot 100)から、上位5曲(回によっては独自集計のTOP5)をカウントダウンしている。幕張の放送では、よくケイグラントが当番組のスタジオに顔を出している。ケイは麻生を気に入っている。
9の音粋 - 真剣邦楽選曲番組。月曜担当のスージー鈴木がパワカンの特番にゲスト出演していた。さらに、火曜担当のトムセン陽子が担当していた他局の番組に小島がゲスト出演していて、木曜担当クリス松村は小島がかつてレギュラーを務めていたPOWER BAY MORNINGにゲスト出演していて、水曜の藤田太郎はバッキー時代のリスナーである。
類似番組(他局のカウントダウン番組)
関東エリアに限る。
FM系
JA全農 COUNTDOWN JAPAN - TOKYO FMでジョージ・ウィリアムズと安田レイがパーソナリティで放送している番組。当番組と同じく、一つのランキングの上位10曲をカウントダウンしている。なお、BAYFMにおけるランキング番組は当番組のみになったが、この番組も洋楽専門カウントダウン番組があったが、当番組の放送開始前に放送終了しており、ランキング番組が邦楽専門になっている(厳密には後述の番組もある為邦楽が優勢)という共通点ができた。
JUMP UP MELODIES TOP 20 - 上記と同じくTOKYO FMで鈴木おさむと陣(THE RAMPAGEのメンバー)がパーソナリティーを努める番組。Spotifyの急上昇チャートをウィークリー単位で集計したオリジナルチャートTOP20を2時間でカウントダウンしていく。なお、こちらは、完全なチャート番組としては当番組以来となるサテライトスタジオから公開放送の番組だったが、コロナ禍により本社スタジオからの非公開放送だったが、サテライトスタジオが2021年中盤をもって閉鎖された為、実現することはなかった。つまり、2022年3月現在もサテライトスタジオからのランキング番組は存在しないことになる。
HITS! THE TOWN - NACK5で当番組の裏番組として放送している番組。パーソナリティーはバカボン鬼塚と山口五和。2020年3月まではパワカンと同じ放送時間だったが、2020年4月よりグラカンと同じ放送時間に変更されている。(厳密にはグラカン放送開始より5分早い。)こちらは、ゲストトークやトークが中心だが、午後3時台からリクエストチャートTOP10を全曲紹介する。