K-1 WORLD GP 2008 IN HAWAIIは、K-1の大会の一つ。2008年8月9日、アメリカ合衆国ハワイ州のスタン・シェリフ・センターで開催された。大会プロモーターを曙太郎が務めた[2]。
世界最終予選トーナメントとしてK-1 USA GP 2008が開催され、リザーブファイトでランディ・キムがK-1初勝利を挙げるとともにマイティ・モーの負傷棄権を受けリザーバーで決勝まで進出したが決勝で敗れ、グーカン・サキが全試合KOで優勝を果たした。
スーパーファイトではポール・スロウィンスキーがK-1初参戦のアジス・ヤヤとお互いにダウンを奪い合う大熱戦の末KOで下した。また、バダ・ハリがK-1初参戦のドマジョフ・オスタジックと約3年越しの再戦をし、開始早々の相打ちでぐらつくもオスタジックは立ち上がれず、返り討ちを果たした。
当初USA GPに出場予定であったハリッド"ディ・ファウスト"がビザのトラブルで欠場となり、リザーブファイトに出場予定であったサキがGPにエントリーされ、サキの代わりにステファン"ブリッツ"レコがリザーブファイトに出場した[2]。