「DNA」(ディー・エヌ・エー)は川本真琴の2枚目のシングル。
解説
デビューシングル「愛の才能」とともに30万枚超えの連続スマッシュヒットを記録し、人気を確実なものとしたシングル[1]。
ミュージック・ビデオはフィリピンのネグロス島で撮影された。ビデオ内でアコースティック・ギターをかき鳴らす姿が彼女の世間一般でのイメージとなったが、当時本人はまだギターを弾けず、この撮影のために短期間で練習したものだった[2]。
タイトルはデオキシリボ核酸の略称「DNA」と、歌詞の「大嫌い(D)なのに(N)愛してる(A)」の部分の頭文字をかけたものとされている。
タイトル曲のDNAがカセットテープのA面、カップリング曲のLOVE&LUNAがB面というコンセプトで作られている。LOVE&LUNAでは、DNAでキスしているカップルとすれ違う様が歌われている。DNAのエンディングは、カセットテープの停止を模したものになっている。
「DNA」を作るきっかけとなったのは、小山田圭吾の楽曲「PERFECT RAINBOW」である[3]。
収録曲
(全作詞・作曲:川本真琴/編曲:石川鉄男)
- DNA(5:47)
- LOVE&LUNA(4:21)
- DNA(Backing Track)(5:47)
収録アルバム
カバー・バージョン
脚注
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