このページは、AFCアジアカップ2019予選のプレーオフの結果をまとめたものである。2016年6月2日から2016年10月11日の間に実施された[1]。
フォーマット
2014年11月のAFCの会合で、プレーオフラウンドを導入することが決定された。2次予選の各組4位チームのうち成績下位4チームおよび各組5位チームの計11チーム[注釈 1]が参加した。ホーム・アンド・アウェー方式のラウンドを2回行い、勝ち残った8チームが3次予選に進出した[3]。
- プレーオフI
- シード順位上位10チームが参加し、2チームずつ5組に分けて試合を行う。勝利した5チームが3次予選に進出。敗北した5チームはプレーオフIIに進出する。
- プレーオフII
- プレーオフIの敗者にランキング最下位を加えた6チームを2チームずつ3組に分けて試合を行う。勝利した3カ国が3次予選に進出する。敗退した3カ国はAFCソリダリティーカップ2016に参加する。
シード順
組み合わせ抽選会は、2016年4月7日15:00(UTC+8)よりマレーシア・クアラルンプールのAFC本部で行われた[1]。
シード順は、2次予選の結果に基づきランク付けされた[3]。
結果
プレーオフI
第1戦は2016年6月2日に、第2戦は2016年6月6日・6月7日に実施された[1]。
カンボジアが、2試合合計4-2で勝利し3次予選に進出。チャイニーズタイペイはプレーオフIIに進出。
イエメンが、2試合合計4-0で勝利し3次予選に進出。モルディブはプレーオフIIに進出。
タジキスタンが、2試合合計6-0で勝利し3次予選に進出。バングラデシュはプレーオフIIに進出。
マレーシアが、2試合合計6-0で勝利し3次予選に進出。東ティモールはプレーオフIIに進出。
インドが、2試合合計7-1で勝利し3次予選に進出。ラオスはプレーオフIIに進出。
プレーオフII
第1戦は2016年9月6日に、第2戦は2016年10月10日・10月11日に実施された[1]。
モルディブが2試合合計5-1で勝利し3次予選に進出。
ブータンが2試合合計3-1で勝利し3次予選に進出。
チャイニーズタイペイが2試合合計4-2で勝利し3次予選に進出。
脚注
注釈
- ^ インドネシアサッカー協会がFIFAより資格停止処分を受けたことにより当予選から除外されている[2]ため、インドネシアが振り分けられた2次予選・グループFからの5位チームの参加はない。
- ^ イエメンは内戦のため、ホームゲームをカタールで開催する。
- ^ a b 東ティモールは、ホームゲームを対戦相手の国で開催する。
出典
外部リンク