985工程(きゅうはちごこうてい、英語: Project 985)は中国教育部が1998年5月に定めたもので、中国の大学での研究活動の質を国際レベルに挙げるために、211工程の中で限られた重点大学に重点的に投資していくプログラムである。江沢民党総書記(最高指導者)が北京大学創立100周年の際に初めて言及した。
2019年11月28日、985工程は211工程とともに双一流に統合されると教育部の説明があった[1]。
最近では、「985工程科学技術創新平台(イノベーション・プラットフォーム)」、「985工程哲学社会科学創新基地(イノベーション拠点)」という観点から、大学の実力、学術レベル、重要度、発展の可能性等により、それぞれ I類、II類に分けている。即ち、「I類985工程科学技術創新平台」、「II類985工程科学技術創新平台」及び「I類哲学社会科学創新基地」、「II類哲学社会科学創新基地」である。
トップ校を類別に分けると下表のようである。
先進レーダー技術
三峡庫区地質災害研究センター
・I類985工程科学技術創新平台(科学技術イノベーション・プラットフォーム)としては下記大学が挙げられている。
・I類985工程哲学社会科学創新基地(哲学社会科学イノベーション拠点)としては下記大学が挙げられている。
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