PROFILPELAJAR.COM

2024-2025シーズンのNBA
期間	2024年10月22日-2025年4月13日 2024年11月12日-12月17日; (NBAカップ); 2025年4月15日-18日; (プレーイン・トーナメント); 2025年4月19日-; (プレーオフ); 2025年6月5日-; (NBAファイナル);
TV 放送	ESPN, ABC, TNT, NBA TV
サラリーキャップ	1億4058万ドル
平均サラリー	$11,864,465; 最高：$55,761,216; (ステフィン・カリー)
ドラフト
トップ指名	ザカリー・リザシェイ; (JLブール（英語版）)
指名チーム	アトランタ・ホークス
レギュラーシーズン
プレーオフ
ファイナル
2023-24	2025-26

2024-2025シーズンのNBAはNBAの79回目のシーズンである。レギュラーシーズンは、2024年10月22日に始まり、2025年4月13日に終了予定^[3]^[4]。2年連続でインシーズン・トーナメントを開催する予定で、今シーズンは「エミレーツNBAカップ」として開催される^[5]。2025年のNBAオールスターゲームは、2025年2月16日にサンフランシスコのチェイス・センターで開催予定^[6]。

オフシーズン

移籍

→詳細は「2024-25シーズンのNBAの移籍一覧」を参照

引退選手

2024年7月2日、ケンバ・ウォーカーが引退を発表した^[7]。翌日、シャーロット・ホーネッツに選手強化コーチとして加入した^[7]^[8]。
2024年8月1日、ゴードン・ヘイワードが引退を発表した^[9]^[10]。
2024年8月15日、ジョー・ハリスが引退を発表した^[11]。
2024年9月26日、デリック・ローズが引退を発表した^[12]。

殿堂入り

フリーエージェント

NBAフリーエージェントの交渉はモラトリアム期間が2024年6月30日より開始された。

ヘッドコーチの交代

ヘッドコーチの交代
チーム	2023-24シーズン	2024-25シーズン
オフシーズン
ブルックリン・ネッツ	ケビン・オリー（英語版） (暫定)	ジョルディ・フェルナンデス
シャーロット・ホーネッツ	スティーブ・クリフォード	チャールズ・リー
クリーブランド・キャバリアーズ	J・B・ビッカースタッフ	ケニー・アトキンソン
デトロイト・ピストンズ	モンティ・ウィリアムズ	J・B・ビッカースタッフ
ロサンゼルス・レイカーズ	ダービン・ハム	J・J・レディック
フェニックス・サンズ	フランク・ヴォーゲル	マイク・ブーデンホルツァー
ワシントン・ウィザーズ	ブライアン・キーフ (暫定)	ブライアン・キーフ
シーズン中
サクラメント・キングス	マイク・ブラウン	ダグ・クリスティ(代行)

プレシーズン


日付	対戦チーム	アリーナ	開催場所	参照
10月4日	ミネソタ・ティンバーウルブズ vs. ロサンゼルス・レイカーズ	アクリジャー・アリーナ（英語版）	カリフォルニア州サウザンド・パームズ（英語版）	^[13]
10月6日	フェニックス・サンズ vs. ロサンゼルス・レイカーズ	アクリジャー・アリーナ（英語版）	カリフォルニア州サウザンド・パームズ（英語版）	^[13]
10月6日	ワシントン・ウィザーズ vs. トロント・ラプターズ	ベル・センター	モントリオール	^[14]
10月8日	ブルックリン・ネッツ vs. ロサンゼルス・クリッパーズ	フロントウェーブ・アリーナ（英語版）	カリフォルニア州オーシャンサイド	^[15]
10月10日	ニュージーランド・ブレイカーズ vs. オクラホマシティ・サンダー	BOKセンター（英語版）	オクラホマ州タルサ	^[16]
10月11日	フィラデルフィア・76ers vs. ミネソタ・ティンバーウルブズ	ウェルズファーゴ・アリーナ（英語版）	アイオワ州デモイン	^[17]
10月11日	ロサンゼルス・クリッパーズ vs. ポートランド・トレイルブレイザーズ	クライメット・プレッジ・アリーナ	ワシントン州シアトル	^[18]
10月15日	ゴールデンステート・ウォリアーズ vs. ロサンゼルス・レイカーズ	T-モバイル・アリーナ	ネバダ州パラダイス	^[13]

インターナショナル・ゲーム


日付	対戦チーム	アリーナ	開催地	参照
10月4日	ボストン・セルティックス vs. デンバー・ナゲッツ	エティハド・アリーナ	アブダビ市	^[19]
10月6日	デンバー・ナゲッツ vs. ボストン・セルティックス	エティハド・アリーナ	アブダビ市	^[19]

レギュラーシーズン

インターナショナル・ゲーム

日付	対戦チーム	アリーナ	開催地	参照
NBAメキシコシティ・ゲーム2024
11月2日	ワシントン・ウィザーズ vs. マイアミ・ヒート	メキシコシティ・アリーナ	メキシコシティ	^[20]
NBAパリ・ゲーム2025
1月23日	インディアナ・ペイサーズ vs. サンアントニオ・スパーズ	アコー・アリーナ	パリ	^[21]

インシーズン・トーナメント

このトーナメントはWNBAコミッショナーズカップや欧州サッカーのインシーズン大会をモデルにしている。ただし、決勝以外の全試合がレギュラーシーズンの成績にカウントされ、レギュラーシーズン全82試合制には変更がない。

トーナメントのシステムは以下の通り。

まず、前年度の成績に基づき、5チームずつの6つのカンファレンス内プールで、各プール内の他のチームと1試合ずつ対戦するグループステージを行う（ホームで2試合、アウェーで2試合）。これらの試合もレギュラーシーズンの成績としてカウントされる。
各プールの勝者とワイルドカード2チームが、シングルエリミネーション制の決勝トーナメントに進出する。
決勝トーナメントの準決勝と決勝はラスベガスで行われ、優勝チームには選手それぞれに50万ドルが授与される。
決勝トーナメントの準々決勝と準決勝はレギュラーシーズンの成績としてカウントされるが、決勝だけはカウントされない。なお、決勝トーナメントに出場できないか、準々決勝で敗退したチームは、レギュラーシーズン全82試合に達するまで追加の試合を行う。

ディビジョン

イースタン・カンファレンス

アトランティック・ディビジョン
チーム	勝	負	PCT	GB	ホーム	ロード	Div	GP
ボストン・セルティックス	10	3	.769	0.0	3–2	7–1	3–0	13
ニューヨーク・ニックス	6	6	.500	3.5	3–2	3–4	2–1	12
ブルックリン・ネッツ	5	8	.385	5.0	3–3	2–5	0–3	13
フィラデルフィア・76ers	2	10	.167	7.5	1–5	1–5	0–2	12
トロント・ラプターズ	2	11	.154	8.0	2–4	0–7	1–0	13

セントラル・ディビジョン
チーム	勝	負	PCT	GB	ホーム	ロード	Div	GP
クリーブランド・キャバリアーズ	14	0	1.000	0.0	7–0	7–0	5–0	14
デトロイト・ピストンズ	6	8	.429	8.0	3–4	3–4	0–3	14
インディアナ・ペイサーズ	5	7	.417	8.0	3–2	2–5	1–0	12
シカゴ・ブルズ	5	8	.385	8.5	1–4	4–4	1–2	13
ミルウォーキー・バックス	4	9	.308	9.5	3–3	1–6	1–3	13

サウスイースト・ディビジョン
チーム	勝	負	PCT	GB	ホーム	ロード	Div	GP
オーランド・マジック	8	6	.571	0.0	7–0	1–6	3–0	14
アトランタ・ホークス	6	7	.462	1.5	4–4	2–3	2–2	13
マイアミ・ヒート	5	6	.455	1.5	1–3	4–3	2–1	11
シャーロット・ホーネッツ	5	7	.417	2.0	4–3	1–4	0–3	12
ワシントン・ウィザーズ	2	9	.182	4.5	1–4	1–5	2–3	11

ウェスタン・カンファレンス

ノースウェスト・ディビジョン
チーム	勝	負	PCT	GB	ホーム	ロード	Div	GP
オクラホマシティ・サンダー	11	2	.846	0.0	7–1	4–1	2–1	13
デンバー・ナゲッツ	7	4	.636	3.0	5–2	2–2	2–2	11
ミネソタ・ティンバーウルブズ	7	6	.538	4.0	4–2	3–4	2–2	13
ポートランド・トレイルブレイザーズ	5	8	.385	6.0	3–4	2–4	2–2	13
ユタ・ジャズ	3	8	.273	7.0	1–5	2–3	0–1	11

パシフィック・ディビジョン
チーム	勝	負	PCT	GB	ホーム	ロード	Div	GP
ゴールデンステート・ウォリアーズ	10	2	.833	0.0	4–1	6–1	0–1	12
フェニックス・サンズ	9	4	.692	1.5	5–1	4–3	3–3	13
ロサンゼルス・レイカーズ	8	4	.667	2.0	6–0	2–4	2–1	12
サクラメント・キングス	7	6	.538	3.5	3–3	4–3	2–2	13
ロサンゼルス・クリッパーズ	6	7	.462	4.5	3–4	3–3	2–2	13

サウスウェスト・ディビジョン
チーム	勝	負	PCT	GB	ホーム	ロード	Div	GP
ヒューストン・ロケッツ	9	4	.692	0.0	6–2	3–2	4–1	13
メンフィス・グリズリーズ	7	6	.538	2.0	4–2	3–4	0–1	13
サンアントニオ・スパーズ	6	7	.462	3.0	5–3	1–4	1–3	13
ダラス・マーベリックス	5	7	.417	3.5	4–3	1–4	1–1	12
ニューオーリンズ・ペリカンズ	4	9	.308	5.0	3–4	1–5	0–0	13

カンファレンス

イースタン・カンファレンス表話編歴
#	チーム	勝	負	PCT	GB	GP
1	クリーブランド・キャバリアーズ *	14	0	1.000	–	14
2	ボストン・セルティックス *	10	3	.769	3.5	13
3	オーランド・マジック *	8	6	.571	6.0	14
4	ニューヨーク・ニックス	6	6	.500	7.0	12
5	アトランタ・ホークス	6	7	.462	7.5	13
6	マイアミ・ヒート	5	6	.455	7.5	11

7	デトロイト・ピストンズ	6	8	.429	8.0	14
8	シャーロット・ホーネッツ	5	7	.417	8.0	12
9	インディアナ・ペイサーズ	5	7	.417	8.0	12
10	ブルックリン・ネッツ	5	8	.385	8.5	13

11	シカゴ・ブルズ	5	8	.385	8.5	13
12	ミルウォーキー・バックス	4	9	.308	9.5	13
13	ワシントン・ウィザーズ	2	9	.182	10.5	11
14	フィラデルフィア・76ers	2	10	.167	11.0	12
15	トロント・ラプターズ	2	11	.154	11.5	13

ウェスタン・カンファレンス表話編歴
#	チーム	勝	負	PCT	GB	GP
1	オクラホマシティ・サンダー *	11	2	.846	–	13
2	ゴールデンステート・ウォリアーズ *	10	2	.833	0.5	12
3	ヒューストン・ロケッツ *	9	4	.692	2.0	13
4	フェニックス・サンズ	9	4	.692	2.0	13
5	ロサンゼルス・レイカーズ	8	4	.667	2.5	12
6	デンバー・ナゲッツ	7	4	.636	3.0	11

7	ミネソタ・ティンバーウルブズ	7	6	.538	4.0	13
8	メンフィス・グリズリーズ	7	6	.538	4.0	13
9	サクラメント・キングス	7	6	.538	4.0	13
10	ロサンゼルス・クリッパーズ	6	7	.462	5.0	13

11	サンアントニオ・スパーズ	6	7	.462	5.0	13
12	ダラス・マーベリックス	5	7	.417	5.5	12
13	ポートランド・トレイルブレイザーズ	5	8	.385	6.0	13
14	ニューオーリンズ・ペリカンズ	4	9	.308	7.0	13
15	ユタ・ジャズ	3	8	.273	7.0	11

プレーイン・トーナメント

→「プレーイン・トーナメント」も参照

各カンファレンスで7番目から10番目に高い勝率を記録した4チームずつが参加。最初に、7番目に勝率が高いチームと8番目のチームによる試合（セブン・エイト・ゲーム）と、9番目のチームと10番目のチームによる試合（ナイン・テン・ゲーム）がそれぞれ行われる。セブン・エイト・ゲームの勝者は、その時点でプレーオフ第7シードを獲得し、敗者はナイン・テン・ゲームの勝者と第8シードを懸けて対戦する。なお、ナイン・テン・ゲームの敗者はその時点で敗退となる^[22]。