2019年京都府議会議員選挙

2019年京都府議会議員選挙
京都府
2015年 ←
2019年4月7日
→ 2023年

公示日 2019年3月29日
改選数 60
選挙制度 中選挙区制
有権者数 1,671,276
選挙後の党派別勢力図

投票率 40.03% (減少 1.72%)
  第1党 第2党 第3党
 
党首 二之湯智 渡辺和俊 竹内譲
政党 自由民主党 日本共産党 公明党
前回選挙 27 14 5
選挙前議席 28 13 5
獲得議席 28 12 5
議席増減 増減なし 減少1 増減なし

  第4党 第5党 第6党
 
党首 前原誠司 福山哲郎 森夏枝
政党 国民民主党 立憲民主党 京都維新の会
前回選挙 新党 新党 新党
選挙前議席 4 1 1
獲得議席 5 2 2
議席増減 増加1 増加1 増加1

選挙前京都府知事

山田啓二
無所属

選出京都府知事

西脇隆俊
無所属

2019年京都府議会議員選挙(2019ねんきょうとふぎかいぎいんせんきょ)は、京都府議決機関である京都府議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第19回統一地方選挙の前半戦投票日である4月7日投票が行われた。

概要

府議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。25選挙区60議席に対し88名が立候補したが、5選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、13名が無投票当選となり、残る20選挙区75名によって選挙戦が行われた[1]

基礎データ

  • 選挙事由:任期満了
  • 告示日:2019年3月29日
  • 投票日:2019年4月7日
  • 議員定数:60名
  • 選挙区:25選挙区(うち5選挙区で無投票)
  • 候補者数:88名(うち13人が無投票当選
  • 無投票となった選挙区(カッコ内の数字は定数):
京都市上京区(2)、左京区(3)、中京区(3)、下京区(2)、南区(3)

選挙結果

党派別当選者数
党派 新旧別 無投票
当選
改選前 増減
現職 元職 新人
自由民主党 28 22 0 6 5 28 増減なし
日本共産党 12 10 0 2 5 13 減少1
公明党 5 5 0 0 1 5 増減なし
国民民主党 5 4 0 1 1 4 増加1
立憲民主党 2 1 0 1 1 1 増加1
京都維新の会 2 1 0 1 1 増加1
  無所属 6 5 0 1 8 減少2
合計 60 48 0 12 13 60
出典[2]

当選した議員

 自民党   共産党   公明党   国民民主党   立憲民主党   京都維新の会   無所属 

京都市 北区 岸本裕一[辞 1] 浜田良之 平井斉己[無 1]
上京区[3] 宮下友紀子 迫祐仁
左京区[3] 北岡千はる 石田宗久 光永敦彦
中京区[3] 青木義照 田中健志 原田完
東山区 荒巻隆三
山科区 菅谷寛志 梶原英樹 林正樹
下京区[3] 小巻実司 西脇郁子
南区[3] 山内佳子 秋田公司 小鍛治義広
右京区 二之湯真士 岡本和徳[無 1] 諸岡美津
島田敬子 北原慎治
西京区 近藤永太郎 成宮真理子 畑本久仁枝
伏見区 山口勝 渡辺邦子 前波健史
馬場紘平 上倉淑敬 西山頌秀
福知山市 家元優 井上重典
舞鶴市 池田正義 小原舞[無 1]
綾部市 四方源太郎
宇治市久世郡 水谷修 藤山裕紀子 荻原豊久 村井弘
田中美貴子
宮津市与謝郡 中島武文
亀岡市 田中英夫[自 1] 中村正孝
城陽市 園崎弘道 酒井常雄
向日市 磯野勝
長岡京市乙訓郡 能勢昌博 堤淳太[無 1]
八幡市 田島祥充 森下由美
京田辺市綴喜郡 古林良崇 北川剛司
京丹後市 森口亨[自 1]
南丹市船井郡 片山誠治
木津川市相楽郡 兎本和久 山本篤志

補欠選挙

選挙区 当選者 当選政党 欠員 欠員政党 欠員事由
2022年 4月 京都市北区選挙区 畑本義允 日本維新の会 岸本裕一 自民党 辞職

脚注

  1. ^ “京都府議選、5選挙区13人が無投票当選 統一地方選”. 京都新聞. (2019年3月29日). https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190329000213 2019年10月5日閲覧。 [リンク切れ]
  2. ^ NHK選挙WEB”. NHK. 2019年10月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e 立候補が定数内のため無投票
  • 自民党関連
  1. ^ a b 自民党籍を持ったまま無所属出馬し、当選後会派入り
  • 無所属関連
  1. ^ a b c d 民進系会派「府民クラブ京都府議会議員団」に参加
  • 議員辞職関連
  1. ^ 不祥事により議員辞職。

外部リンク